あまり詳しいことは書きたくありませんが、わたしは大失敗しました。
大失敗。
失敗じゃない。
大失敗です。
失敗は、また頑張ればすぐに巻き返せます。
すぐにまた成功できます。
でも、大失敗は、簡単に失った分を取り返せるものじゃなく、とんでもなくロスがでかいものです。
すぐにはまた成功できません。
わたしがこれを書いているのは、その大失敗のあまりの大きさに圧倒されたから。
失敗とわかるまでは、ずっと成功してたし、そのまま上手くいくもんだと思ってた。
でも、わたしが積み上げた成功なんてのは頼りなかった。
本当は、数々の成功は大失敗の予兆にすぎなかった。
成功は、「これから君は大失敗するんだからな」というシグナルでしかなかった。
成功の裏に数々の失敗を引き起こす要因があったんだ。
成功は、なぜかそれを気づかせてくれなかった。
大失敗した途端、自分が積み上げてきたもののすべてが崩れ落ちた。
でも、実際は成功という結果を出さなくてはならなかったし、そう思われていた。
もう一度スタート地点からやり直してすべてを作り直せというの?
ダメだ。そんなのつらい。もう立ち上がれない。立ち上がりたくもない。スタート地点に立てない、立ちたくもない。
大失敗はすべてを叩きのめした。あまりの大きさで、わたしを踏み潰した。
「もう一度やり直せばいいじゃないか」と念を押す声もあろう。
でも、「やり直し」なんて簡単にしてはいけない。
「やり直し」にも覚悟がいる。
「やり直し」たら失敗は許されない。
「やり直し」て意味がないとわかったらまた何もかも無駄になる。
だから、「やり直し」はしない。
ただ一つ、今回の「大失敗」は二度と忘れてはいけないということは言える。
ここからまた、大失敗をしないように気をつけなくてはならない。
はっきり言って怒りと悲しみが同居していてしかもショックでどうしようもない。
どうせ、わたしが大失敗したことを理由に、わたしの努力を「無駄だった」などと言う輩もいるだろうが、そういう人には、わたしの心情問題を勝手に論理問題の槍玉に上げないでいただきたい。
「無駄」だろうが、わたしにも心があるから、そんな言葉言われてもなおさら傷付くだけだ。
ただ今は心を休めていたい。
ホントに抽象的でわかりづらい話ですみません。もし、最後まで読んで下さったなら感謝いたします。ありがとうございました。