まだ純粋に人を好きになれた中学生の時は、好きになった相手がストレートでも気にせず、ひたすら片想いをしていた。
少し大人になった今、自分が傷つくのが怖くて好きになりかけた時点で、その相手が同性に興味があるか探ってしまう、、
相手が異性しか好きにならないと知ると、この恋は違うのだと自分に言い聞かせて、諦めようとする。でも、人を好きという気持ちはそうそう変わることはない。
叶わない恋を続けるのか、自分を守るために頑張って諦めるか、迷うとともに、恋が叶う確率が低すぎる現実をみてどうしようもなく悲しくなる。
大人になるにつれてだんだんと、好きな人ができたのと同時に悲しくなるようになってしまった。