先日、ある教育機関で面接を受けました。
そこの責任者であり、面接官をつとめる方から「生きてきて一番悲しかった事は何か」と聞かれました。
私は一昨年の春に死んでしまったペットの話をしました。
ありがちなのかも知れませんが、私にとって本当に悲しい出来事だったのでお話しました。
正直、時間が経っていても話すのも辛かったです。
思いだしては途中で涙が出そうになって、何度も言葉に詰まってしまい、上手く話せてなかったかもしれません。
面接中ですし、懸命に涙を堪えて答えた後に、その面接官の方は「あなたはまだ生まれてから20年くらいの人生だもんね。それくらいの悲しい事しかないか。」と、さらりとおっしゃいました。
私は少しびっくりしてそれから悲しくなりました。
「それくらい」って・・・。
そりゃ、他人から話を聞いてるだけの貴方にとってはそうかもしれないけど私にとっては本当に悲しいことだったのにそんな言い方するんだ・・・。
ペットだから?
ありきたりだから?
なんだか、違うような気がしました。
教育者の中でも責任のある立場で、人の痛みをわかち合うことを子どもに教え伝える人間が、そういう事を言えてしまうのは残念です。
私にとって身近な存在だった者の死は、あの面接官の方にとっては「それくらい」で片付けられることかもしれません。
でもそれをあえて言葉で表現する必要はあったのでしょうか。
面接という性質上、私の反応を試していたのかもしれません。
はたまた、人生はまだまだ悲しみの連続で、いちいち思い出して引きずってもしょうがないぞという、(失礼ながら)老婆心からの警告だったのかもしれません。
それでも多少傷つきましたし、それ以上に疑問を抱かずにはいられませんでした。
どういう意図にしろ、私はあんな事を恥ずかしげもなく言ってしまうような人間にはなりたくないと思いました。
大人でも子どもでも、もう少し人の気持ちを考えられる人間が増えるといいなぁと思ってしまいました。
皆さんはどう思いますか?長文で失礼しました。
読んで頂き、ありがとうございます。
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ななしさん
その面接官の方が変です。
人として、悲しい事を計ろうとするなんておかしいとおもいます。
幸せは人それぞれと言いますが、悲しみだって人それぞれだと思います。
ななしさん
思っても言うべきでない。そう思います。
人にとっての悲しみの程度はひとそれぞれです。
それも有りますが、もしも死んだのがペットではなく人だったら、その人の感想ががらりと変わる気がしてなりません。
それは個人的に腹立たしいですね。
ななしさん
他人の悲しみに一々涙を流していてはこの国で出世できないのかもしれませんね?
ななしさん
その面接官の方。
随分と失礼ですね(怒)
きっとその人動物を飼ったことがなくて、生き物のかわいさとか、どれだけ心が救われるか、なんてわからないんですよ。
子どもと触れ合う機会の多い職の人がそんなこと言うなんてね。
最近の子どもの生き物を大切にしない行動って、そういう人たちの影響もあるんじゃないですかね?
長々と失礼しました。
するめ(・ω・)
ななしさん
その面接官あり得ません。読んでいて腹が立ちました。たとえあなたの反応を確かめようとしていたとしても、そういうことは絶対に言うべきことではないと思います。
ななしさん
面接の場として
試してたと思いたいです
違ってたのなら
その人は最低です
他の人の悲しみを
自分のものさしで
図っても意味がないのに。
ななしさん
ペットとはいえ生き物
生き物が死ねば悲しくなるのは当たり前のこと
だけど“それくらい”扱いするのは良くないな
目の前で言われたら殴るよ絶対←
悲しみなんて人それぞれあるわけで、生きてきた年数で決めれるもんじゃないしね
ましてや“ペットの死”=“それくらい”っていう考え方は違う気がする
何にせよその面接官に殺意が芽生えた(^ω^)←
BY黒朱 真輝
ななしさん
気持ちが伝わらなかったんですね・・
面接官と、あなたとの生きる温度差が違い過ぎたのでしょうね。
もう少し,人間味のある人もたくさんいるから
希望は捨てないでくださいね。(??)
ななしさん
私は貴方の悲しみが理解できますが、動物に対しての好き嫌い等の個人的感じ方によっては理解できるできないもあると思います。
ただ、面接官、教育者としての態度ではないかなと個人的に感じます。
ななしさん
私も愛犬を亡くした時はショックで長い間塞ぎ込んでしまいました。凄く気持ちは分かります…。
面接官の方はとても失礼だと思います。ですが、それ以上の悲しみがその道にあるから面接官の方はそう言ってしまったのかも…。
というのは深読みし過ぎでしょうか?
教育機関がどのような場か分かりませんが、学生が相手なら親による虐待やイジメなど悲しい問題が沢山あるでしょうから…。
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