これはただの走り書きのようなものですから、破り捨ててしまっても構いませんし、お返事をくださったなら僕はうれしいです。
ほんとうに分かりにくい例えなのですけれども、僕の中には『私』と『僕』が居ます。今は中三で、この歳になってから段々とこのふたつは分かれてきました。『私』は学校だとか、公的な場で取り繕ってくれる存在。『僕』はなかなか成長せず、好きなこと、例えば絵だとか、感性を必要とすることが好きなようです。
二重人格ではないのです。例えるなら、僕自身は家であって、姉の『私』が居て、妹の『僕』が居るような感じ。僕自身はただの傍観者です。今まではそのふたつが共存して、比較的楽に過ごせていました。
ところが最近、『僕』の占める感情の割合が多くなってきている気がするのです。つまりは、親に叱られたり、もしくは僕は親が苦手なので、親の話題になったとき。今までは『私』が感情の主導権を取っていたのを、最近は『僕』が取るようになってきてしまったのです。だから簡単に泣いてしまって、相手も僕も不思議に思う。『私』に取り繕ってもらいたくてもうまくいかず、その“親”という存在が鍵になって『私』より『僕』が強く出ているように思います。
それから最近、体の隅からばらけて解けてしまいそうな感覚に陥ること、他にも、集中できなかったりすることが増えました。僕は大学も家から通わなければならないので、あと七年は『私』に頑張ってもらわなければならないのに。
そこでインターネットで調べてみると、どうやらこれは『うつ』らしいということがわかりました。ここで僕の母親の話になるのですが、母親はいわゆるアダルトチルドレンで、ネグレストでした。だから祖母が世話をしていてくれたのですが、最近父親がその祖母を家から締め出してしまったので、僕と祖母はこっそりとしか家で会えなくなってしまいました。
話は母親に戻って、彼女は金銭感覚が鈍るなどおかしなところがあり、彼女曰く『うつ』だということでした。父親も父親で父子家庭にしたことや、あんな母親を伴侶にしたことを申し訳なく思う様子もなく、家事は僕にやれというような始末です。
ここで、僕は学校を少し休みたいと思いました。
『うつ』とわかったのですから、まずは休息じゃないかと思ったとき、一番の壁が現れました。父親です。彼は母親のことがあり、精神病に酷い嫌悪と疑いを持っています。だから僕はうつのことを言わずに、どうにか休めないかと思いました。けれども小六の頃、本当につらくて休みたい時も行けとどやされたことを覚えています。それが今、怖くて仕方ありません。
今日も父親に「何故やるべきことをしないのか」「父子家庭の長女が」と言われましたが、どうにも体が動かず、思考もまとまらず、集中できないのです。僕は愚痴を言うのが苦手なので、どこにもはけ口がない。多分小学生から中学の計九年間の蓄積の賜物でしょう。本来ストレスに強いはずの僕は気がつけばぼろぼろでした。一番驚いたのは、自分がそれに気づかずに「あと七年いける！」と信じていたことです。無理だよ、自分。
最近塾も学校もなぜか辛かったのです。でもそれは、多分そのうつとかいうもののせいなんだとわかりました。でもそのうつを形作ったのは家庭なのです。一度ここから離れないと僕は治らないのだと気付いてしまいました。中卒になるわけにはいかない。大学に行かなければならない。それでも“今”がもたない。そのジレンマに囚われたままの夜です。
僕が望むものは、欲を言ってしまえば、静かなサナトリウムみたいなところで芸術と自然とあとは大好きなゲームやら猫やらに囲まれて暮らしていたいのです。けれどもそれは叶わないだろうから、せめて完全週休二日制の職に就いて…だとか考えるのです。でも、ここで思うのは、『今何をしたい』がないこと。小さなことで言えば花屋巡りだとか…けれどもそれには終わりがあって、終わってしまったらあの家庭が戻ってくるのです。
なるほど、根本的な解決にはならない。学校も病院も、これにはお手上げだろうと思います。だって家の問題なんですから。独り立ちできればどんなによかったか、そう思います。大学も家から通えと言われて、祖母ももうすぐ隣町へ引っ越さなければならない。学校を辞めてしまうわけにはいかない。解決策なんてないと言われたらしょうがないのです。そうしたら、これを読んだ感想などをいただけるだけでもうれしいのです。書き方についてでも、もしくはあなたの言いたいことでもいいです。
とりあえず一つ安心していただきたいのは、自ら命を落とすのは今のところ保留ということです。だってお金がかかりますから。父親にも「死にたい」と言ったとき、初めて言った時の返しは「じゃあ死ねば」で、二回目は「お金がかかるからだめ」でした。だから今のところ、僕は自らの手で自分の生殺与奪を決めることはできそうにないので、安心してください。
名前のない小瓶
92288通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
学校の先生に相談しましょう。先生じゃなくてもいいです。物理的に身近な大人の人に話しましょう。
信頼できる大人ひとりだけとかではダメです。
できる限り多くの人に話しましょう。
どうしてかと言うと、誰があなたを助けてくれるか分からないからです。
相談するにあたって辛い態度を取りあなたを傷付ける大人もいることでしょう。でも助けてくれる大人も必ずどこかにいるはずです。そういう人達をできるだけたくさん味方に付けるためにはたくさんたくさん、話さなければなりません。
精神が摩耗すること請け合いですが、それでもやるしかありません。
文面から察するにあなたが今したいことは人生楽に終わらせることではなく、今の状況から出来るだけ早く脱することなのですから。
何故最初に先生といったのか、それは先生の上司に会いに行きやすいからです。その先生が取り合ってくれないのなら、学年主任だったり校長先生であったりにあなた自身がお話できるからです。
大人はこどもが思うほど自由ではありませんし、(本当はそんな義務は課せられてないのですが)あなたが親から言われたことに対して無条件に遵守してしまうように大人は上司からかけられる圧力に相当弱いです。姑息に弱みをつきましょう。
学校がダメなら役所にも行ってみてください。
死にたい、うつだとおもうから病院に行きたい、休みたい、でも親は頼れない、お金が無い……と断片的でもいいので伝えましょう。
色々な制度があることや、相談する窓口をきちんと教えてくれると思います。
もし門前払いされたらそいつはクソです。違う人に対応してもらいましょう。
ネットで色々検索したり相談するのも重要ですが、こと家庭環境においては周りに自分の今の状況を知っておいてもらうということが重要です。あなたに何かあった時、助けられるのは現実に駆けつけられる人達だけなのです。
あなたはもしかしたら今、他人に自分のことを知られたくないかもしれない。慌てふためき絶望しもがいている様を周囲の同級生や大人に知られることが一生の恥のように感じるかもしれない。
でも学校やら人間関係なんてそこから出てしまえば一瞬のことでしかありません。中学を卒業してしまえば中学の人間関係なんてリセット。高校でも大学でも果ては会社でも仕事でもそうです。大人になって幾許も経たない私でも言える。希薄なものです。
でも家庭は違う。あなたの根底に深く影響を及ぼす親というものは死ぬまであなたに刻み込まれる。
だから今足掻いてください。
断言しましょう。足掻くことを諦めてしまった後悔は将来ずっと引きずります。
周りのどんな人間をも巻き込んで自分の状況を良くしましょう。それがあなたの義務であり権利です。
親が子を選べないように子も親を選べない。
子供のことを何も理解しようとしないくせに自分の考えを押し付けてくる親。大きな事態にならないと動かない学校。相談できる場所もなく、逃げ場のない窮屈な社会。
語彙力なくてすみません。なんて言うか、全ては周りの環境のせいだと思います。
今やりたいことがないのなら、いつかそれが見つかった時のためにバイトをしてお金を貯めておくのはどうでしょうか。
一日中自分の好きなことをする、というのもたまにはいいと思います。
ちなみに私は家でぐーたらしながらお菓子を片手に本を読んでいる時が一番幸せです。いつも親に怒られますけどね。あはは。
根本的な解決には繋がらないかもしれませんが、参考までに......。
内容薄くてすみません。長文失礼しました。
私も主さんくらいのとき、毎日が嫌で嫌で仕方なかったです。家も、、学校も、、
ですが、大学に進学し一人暮らしを始め環境を変えてから、とても明るくなりました。今の環境がこの先もずっと続くと思わないでください。希望を持ちましょう!
親御さんは家から通えとおっしゃるようですが、最終的に決めるのはご自身ですよ。
えっと、僕にできることは何もありませんが、読めるぶんだけ読みました。さぞお辛いだろうと思います。中学三年生で、これほどの痛みを抱えながら過ごしているあなたを思うと、僕も心苦しいです。
あなたの中に二人のあなたがいるのですから、普通の人よりも大変だと思います。
さて、「今何がしたいか」が見つからないとのことですが、見つからないのは僕は当然のことだと思っています。僕も、これまでいろいろな世界を見てきましたが、まだ自分が本当にしたいことが見つかっていません。だから、これからも僕は探し続けようと思っています。いろんなものをみて、感じて、そのうえでなりたいものを決めたいと思っています。小瓶の主さんも、本当にしたいことを探しながら終わりがある「したいこと」をなされてはどうでしょうか。花屋巡り、大いに結構です。やった先でまた次にやりたい事が見つかるかもしれません。あれこれやった中で、本当に「したいこと」が見つからなかったら、またそれはその時に考えましょう。
それを行う上で、厄介になるのはあなたの家庭のことです。もう、あなたの家で味方になる人は祖母しかいないと存じます。僕には、申し訳ありませんがあなたの父親があなたにいい影響を与えることはないと思っています。家からなんとか出る方向でこれからを考えるべきだと感じます。
僕には何も出来ない。僕の言葉をあなたに伝えることくらいしか、してあげられることは何もない。これを読んで行動を起こすのは、あなただ。あなた一人でやらなければならない。きっとつらいと思う。それでも、僕はあなたがこれから先、幸せに生きていけること祈るよ。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
自分の価値とは。また久々に姿を現した。この感情が。自分の無価値感、そして死にたいという感情が。
嫉妬や劣等感を感じなくなった。他人にメンタル左右されずに心穏やかに生きるには極限まで疲れる必要がある。
楽しい。だけど…。君たちの中に僕なんていなくても変わらないんじゃないか。そんなことを考えてしまう。
皆さんの生き甲斐は何ですか。最近、生きる意味がわからなくなってきました。自分は何のために勉強してるんだろう
離婚届を出してちょうど1か月経った。まだ泣く事も多いし、感情は相変わらずジェットコースター状態だけど、仕事も行って少しずつ前に進んでる…かな？
気を遣ってもらってるしフォローされてるのに毎日辛くてしんどくてうまく立ち回らなくてそんな自分が嫌で死にたくなる
今日、あったことを吐かせてください。嬉しいことも嫌なこともあります！
限界なのかもしれない。それでも耐えないといけないのかもしれない。優等生であるために本当の自分を偽って、偽って、それでも足りなくて
皆さんは彼氏が妹(または姉)とこんなことしてて、やめて欲しいと言ってるのにずっとやめなかったらどうします？兄妹間でお互い思春期迎えてるのに同じ部屋で、しかも隣で寝れますか？
こんにちは。また凝りもせずここにたどり着きました。またまたネットにしか言えないちょっとした愚痴です。長いですし不快になったらそっと海に返してください。
生きてるだけで迷惑で他人に害しか与えない人間の皮被ったゴミなんていらないでしょ
思ったこと。やっぱり異物はいらない。「みんな」に合わせられない人から弾かれてく。
めちゃくちゃ久しぶりの小瓶になります。お返事をくれた方々、お返事を返せなくて本当に申し訳なかったです。
悪いことが続いてる。立て続けに、いろんなことが起きすぎて、現実味がない、受け止めきれない。
ただの偽善者
