小中高時代、私には友達が何人かいた。
何度も裏切られ不登校になった、死にたいと人生で何度思ったかしれない。早く大人になって働きたいと思った。
大学時代、新しい友達が出来た。恋もした。恋は全てうまくいかなかった。アルコール依存症で入院した。人生の中ではそれなりにマシな時代だったが、毎日がつまらなかった。
現在20代、生きていく費用を全て自分で稼ぐ念願叶って大人になって働けるようになった。職場の人間関係もめちゃくちゃ、仕事も覚えられなかった、HSPだと知った、無能低脳無価値で生産性がない自分に気付いた。
鬱病だと診断されて無職になった。
生きていくお金が減った。働こうと一度社会に復帰してみたら、吐いて動けなくなった。人生で一番死にたいと思う。学生時代の全ての悩みがちっぽけに見えた。食べるものがあって家があって普通に生きていける事が幸せだと気付いた。貯金が底をつきそう。
そんな事よりも気付いた。人は変われないと。幼いころから、学生時代から、人と違って上手くいかなくてつまづいている人は、一度つまづいたら大人になっても私のようになってしまう。それならば、どうしてあの時、希死感情のまま逝ってしまわなかったのか、後悔しかない。
今、同じように学校や家庭に悩んでいる学生達の死にたいというコメントを見て、大丈夫だよと言ってあげたい気持ちとは裏腹に、そのまま死んでしまった方が良いよ、それが幸せだよ、諦めて来世に行こうねって、言ってしまいそう。
でも少し、もし親が金持ちならば、今抱えてる悩みは何も心配しなくて大丈夫だよ。
学校は義務だけど卒業したら自由なんだから、お金があるなら家に閉じこもって自分を傷つける人から遠ざかって生きられる。気分が楽になる薬だって買える。
この歳になったから思うよ。お金の余裕が心の余裕なんだよ。死ぬこと以外はカスリギズ?生きていればやり直せる? それはやり直せる素質を持って生まれた人だけ。
否定され過ぎて、沢山の社会人に見離されて、もう嫌になった。私ももうどこにも行きたくない。本気で死んでしまおうかな、
…って言ってる時点でだらだら生きていくと思う。飢死する前に生活保護を貰おう。
これじゃダメだ、少しだけでも自分で命(お金)を生産しよう。そんな気持ちがある中で、一生フリーターは終わり、悲惨な末路、そんな記事だけがどこも溢れかえっている。弱目に祟り目。頑張って少し踏み出しても結局最後は底辺の生活か。
傷付きたくない。これ以上自分を嫌いになりたくない。踏み出せば踏み出すほど自己嫌悪で溢れて、いつかそのまま自分で自分を殺す日が来る。自分の未来が見える。