孤独でいるのは当たり前
冷たくされるなんて当たり前
みんなそうだと思ってた
小さいときから人からの目線が冷たかった
暴力、嫌がらせそんなのもたくさんあった
でも、不思議と怖いとは思わなかった
ただ疲れていってた
みんな一緒だと思ってた
愛を見ることなんて知らないし知ろうともしなかった
誰にも言えなくてただ時間だけが過ぎていった
でも、君と出会ってから変わったんだ
”ありがとう” ”大丈夫” ”お疲れ様”
そうやって君が差し伸べてくれた手
そのときはうまく言葉にできなかったけど信じてみたかった
だから私は君の差し伸べてくれた手を握ってみたんだ
ああ、ずっと愛に触れてみたかったんだ
ずっと、、、ずっと、、、
こぼれ落ちてくる涙を拭って拭って過去を思い返す
冷たい目線
暴力
嫌がらせ
そんな事は当たり前
愛のことなんて知らないし知ろうともしない考える暇もなかった
私の中での当たり前は君とは違って
そんなことも君は聞いてくれて
教えてくれてありがとう
もう大丈夫
今までお疲れ様
君は愛してくれた
こんな私を今も愛してくれた
ああ、、ずっと愛に触れていたい
まだ愛を正確には分かりきっていない
でも、、少しは分かってきた気がする