人と話すのは疲れる。何を言えば怒られないか、不愉快にさせないか、嫌われないか、咄嗟にすごく考えて、自分を卑下しまくったことを言ってしまう。
自分は傍目から見れば普通の人のうちの一人なのだから、堂々としてればいいのにな。できないんだよな。
人と話してるとき、感情が表に出せてないみたい。他の人はへぇ〜!とかすごい〜!とか、すごく大きく楽しそうに言えるのに。自分は、力無い声で、へぇ、だけになっちゃう。
辛くて消えたくて逃げたいところでも、なんでもないふりをしてそこにいるほかなかったからかな。無表情で平気なふりをすれば、苦しいも辛いも悲しいもフラットになったから。楽しいと幸せまでもわかりづらくなったけど。
どうしてこんなに不器用にしか生きられないんだろう。つらいなあ、生きていたくないなあ、と思っちゃう。
しあわせな家に生まれた人がうらやましいなあ。きっと、親にキレられたことがない人は、自分で自分を愛する術を必死に探し求めることはないんだろう。
いつか自己愛をみつけられたらいいな。
今日は人の輪の中でぽつんと孤立して、寂しい気持ちが爆発したのです。
また明日から地道に、無理せず生きよう。