小瓶主さんへ
お手紙読ませていただきました。
日々がしんどいですね。受験のプレッシャーも相当なものですよね。
苦しい日々が続くと、今まで気にならなかったものが気になったり、でも、それをなかなか気軽に誰かに話すのも難しかったりしますよね。
たとえ匿名の手紙であったとしても、文字に起こすのはとても勇気のいることです。
まずはじめにお伝えしたいのは、死ぬ勇気など持つ必要はないということです。
かまってちゃんで何が悪いんですか。
人は誰かに依存して生きるものです。
東京大学の熊谷准教授の言葉に「自立とは依存先を増やすこと」というものがあります。
人は誰しも色々な人と頼り頼られ生きていきます。
死にたいと思うことも悪くありません。むしろ口だけで済んでよかったですよ！
周りの目も気になって当然です。
受験のことで何か言えること一つもありませんが、これからも小瓶主さんのペースで進んでいってください。
学校を休みたいときは休んでいいんですよ。
友達のことも気がかりかと思います。
でも、小瓶主さんの居場所は学校だけでないですし、居場所というものはこれからもっと増えていくでしょう。
人生時には立ち止まることも必要で、受験が頭をよぎるかもしれませんが、小瓶主さんにとっては今がその時期なのかもしれません。
自分のできる範囲でゆっくり、ゆったり、と。
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