世界が嘘だけで創造されていると仮定します。嘘は現実には残りません、嘘は空虚という空白のスペースをこの世につくらせます。ですが、それは見方あるいは捉え方によってはあたかもそこに存在してるように見せます。嘘だけを掴み取り、嘘を自分の周りに置き生きていくのも良いでしょう。しかし、それは第三者から見たら滑稽でしかない。なぜなら自分の周りには何も無いからです。嘘で自分を塗り固めたって後に残るのは何も無いただの虚無ですよ。嘘にすがったり、囚われたりするのは簡単です。
主さんは嘘の部分しか見ていない、あるいは見せられていない。そんなのは嫌ですよね?別に嘘だって決めつけなくていいのでは?もし嘘だとしても離れて行った人たちはその程度なのではないですか。そんなのに囚われて人生を過ごさないで新しい真実を見つけて行けばいいのではないでしょうか。自分で納得出来るくらいの真実が見つけられたらもっと人生楽しいですよ。あとみんな別に強くないですよ。みんな本当は弱いのにその自分が弱いと思ってる所を補って必死に生きてるんです。強くなくても弱いとわかってても生きてるんです。自分の一回しかない人生を謳歌したいから。
・・・小瓶を見る