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天音=まこと。
こんばんは、できるだけ噛み砕きました
正直、めちゃくちゃ長くなりました
・最初から順を追って読んでもらえたら
 わかりやすいはずです
・何問か問題を作ってみました
 もしできたら、一緒に解いてみてください
 すーっごく複雑なものはありません

まず、平方根っていうのは√のことだと思って大丈夫です
そして√は、とある数の二乗であることを表している、
という考え方が基本です
例えば、√4だった場合、2×2=4で
√4は2の二乗を表しているということです
(二乗っていうのは、同じ数同士をかけることです
 例:3×3=9 これは3の二乗です)


次に、√を使うときの表記の仕方の注意点です
単純に行ってしまうと、√の中に二乗を見つけたとき
√の外に出てくる数字があります

例えば、√9と表記されていた場合、9は3×3で
3の二乗であると言えます
こうなると、√の中は二乗、外は二乗する前の数字
と考えられるので
√9=√(3×3)
=3
ということになります
子供っぽい言い方ですが、
「同じ数字のペアがあると、
 √の外に二乗前(√9なら3、√4なら2といった)数字
 がでていきます」
例題おいておきます
1) √4
2) √9
3) √12
4) √8

答え
1) √4=√(2×2)
   =2
2) √9=√(3×3)
    =3
3) √12=√(2×2×3)
    =2√3
12は2×2×3で構成されているので、ペアを作ることのできた「2」だけが√の外(左側)に出ることができて、「3」は√の中に残ることになります
4) √8=√(2×2×2)
    =2√2
8は2×2×2で構成されているので、ペアを作ることのできた「2」だけが外に出ます ペアは「二人組」です
よって、3つの2のうち1つは√の中に残ります


そして本題の、√の計算についてなんですけど
足し算と引き算、掛け算と割り算の
2つのグループに分けて考えます

・足し算と引き算のとき
例として2つの式を出します
1) √2+√3
2) √3+√12

実はこの2つ、どちらか片方は計算できません
結論から行きますが、1は計算ができません
その理由は、
「√の中が同じ数字でなければ計算できない」からです

1) √2+√3
√の中が2と3でありこと異なっているので計算ができません
2) √3+√12
これも√の中が違うから計算ができない、、、
と思うかもしれないです
しかし、√の中の数字の表記について思い出してみると
√12=√(2×2×3)=2√3
ということになるので、式を次のように直すことができます
2) √3+√12
 =√3+2√3
これで、√の中の数字が同じになり
計算することができます

√の足し算、引き算は√?の個数を数えているイメージです
2)なら、√3の数を数えています よって
√3+2√3 = 3√3 になります
↓  ↳√3が2個
√3が1個       全部で3個


そして本当に本当の本題
・掛け算と割り算
掛け算のポイントは
「√の中をきれいにしてあげて、計算する」
割り算のポイントは
「√の中をきれいにしてあげて、計算する
 そして分母の√を消し去る」
ということです

まず掛け算からです
√18×√12 を使います
1.√の中をそれぞれきれいにします
 頑張ってやってみてほしいです きっとできます!
  √18=3√2,√12=2√3
 となるはずです
2.√の中と外それぞれで計算します
 まず外側、これは今まで通り 3×2をします
 次に中、√を一旦無視して計算してみましょう
  2×3です
 式をまとめてみます
  3×2√(2×3)  となります
 このとき√の中でペアができたら、外に出して
 外側と一緒に計算します
3.計算すると
   √18×√12
  =3√2×2√3
  =3×2√(2×3)
  =6√6      となります

そして最後に割り算です
例を2個出して終わりにしようと思っているので
あと少し頑張りましょう!

1) √6÷√3
2) √3÷√2

1) √の中をきれいにする必要がないので
  そのまま計算に入ります
  まずは、√を考えずに計算してみます
   6÷3 2ですよね
  これを√の中にしまいます
   √2   完成です
  √の中同士は計算(約分)ができると思って大丈夫です

2) これも、√の中をきれいにする必要はありません
  しかし、約分もできないので「有理化」をします
  まず、分数にします (少し不格好ですが、、、)
   √3
   −−−
   √2
  分母の√を√じゃない形に直したいので
   √2
   −−− (= 1です、1をかけても数は変わりません)
   √2
  をかけて√2を整数に直します
   √3 √2 √(3×2)
   −−−×−−−=−−−−−−−
   √2 √2 √(2×2)
         √6
       =−−−−−−  となります 完成です
          2


難しい部分もあったと思いますが
少しずつ問題を解いてみてください
解説が分かりにくい、間違っていた、
などがあったら申し訳ないです
また、こんな解説が少しでも役に立ったら幸いです

応援してます
・・・小瓶を見る

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