おつらいですね。
苦しくて、つらくて、それでも懸命に頑張っていらっしゃる小瓶主さんの姿を想像すると、胸が締め付けられる思いです。
わたしは、不登校児の親です。
小瓶主さんとは違い、いじめがあったわけではありません。
理由がはっきりしないだけに、最初はきつく登校を促しました。
ですが、わたしが追い詰めてしまったのでしょう。わたしの子は手首を切ってしまいました。
手首だけではなく、足もです。半年が過ぎても残る傷を見るたびに、罪悪感で押しつぶされそうになります。
子が手首を切った後、わたしは登校を促すことは止めました。
自傷がいい方法だったとは絶対に思いません。絶対に、絶対に思いません。
ですがきっと、あれが「話を聞いてくれない」親への精一杯の訴えだったのだと、理解しています。
親や担任が話を聞いてくれないのなら、助けにならないのなら、外部に助けを求めてみませんか?
住んでいる市や県は、教育センターのようなものを設置しているはずです。
または保健所や、児童相談所でもいいです。
児童相談所は、子ども自身が一時保護を求めることができます。
外部が介入すると、学校は動きます。
すぐいい方向に変わることは難しいでしょうが、落ち着くまで休んではとか、保健室登校などを進めてきたりします。
落ち度のないあなたが教室から出なければならないことに悔しい気持ちもあるかもしれませんが、とにかく今は命を大事にしてほしいと心から願います。
あなたは、あなた自身にとって大切な存在です。
また、親や同級生が大切にしてくれなかったとしても、あなたを大切にしてくれる人はこの世界のどこかにいるのです。
その人に出会うために、今はあなたがあなた自身を大切にして、どうか生きていてください。
・・・小瓶を見る