初めまして。お返事をさせていただきます。
貴方様と似たような境遇で、私も「親に認められるため」に頑張ってきました。
貴方は決して一人ではないです。
言わないだけで、届いていないだけで、同じ事を思って生きている人々はたくさんいます。
日本の世の中って、「良い子であること」だとか、「頑張り続けることが当たり前」になっていますよね。
でも、貴方様は十分頑張ってきているはずです。
ペンを持っている時点で、課題に向き合っている時点で、結果はどうであれ、十分向き合っていると思います。
大切なのは、向き合う勇気だと思います。
そして貴方様は、その勇気を持っていると思います。
同級生の中に少なからず居るのではないでしょうか?
宿題を写させて貰ったり、休校中だからと宿題を放り出し、遊びに出歩いている人々が。
(比べるのも悪いですが)その方々よりも、貴方様は十分頑張っているはずです。
少し私の話をしましょうか。
「なぜこの科目だけ良なんだ」
「もっと良い求人があるだろう」
私はどれだけ頑張っても、結局両親に褒められることありませんでした。
結果、就職に失敗し、現在求職中の身です。
自分の人生や価値観だとか、そう言ったものを両親に委ねてしまっていたから。
私は失敗しました。
人に、両親にどう思われるかではなくて、大切なのは自分がどうしたいかたまと思います。
将来の夢はありますか?
もし無かったり、漠然としか思い浮かばないようでしたら、様々な事にチャレンジしてみることをお勧めします。
このご時世だと難しいかもしれませんが、ボランティア活動に参加したり、市民サークルに顔を出してみたり、とにかく、色々な事に挑戦してみると良いかと思います。
そこで得た経験は、誰も持たない、貴方だけの経験になります。(それに、就職や進学でこういうことしてきました、と語る話の種が増えますしね)
長々と拙い文章を、失礼しました。
これでお返事になっているのか分かりませんが……貴方様が一日でも早く、より良い生活を送れることを願っております。
それでは。
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