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イルカ さんの小瓶箱
イルカ
16歳女です。(´˘`*)
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イルカ
こんにちは。初めまして。

娘さんに、何か夢はありますか?
将来なりたいものでも、やってみたいことでも、どんなに小さなことでも構いません。

私自身まだ16歳の高校1年生ですので、偉そうなことを言える立場ではないのですが、夢があるだけでかなり変わると思います。

私にも夢がありました。その夢が出来るまでは、「何で勉強してるんだろ。」とか、「学校行きたくない。」とか思っていました。
けど、どうしても観たい映画があり、親に頼み込んで連れて行ってもらって観たとき、夢が出来たんです。
それからは、その夢のために勉強したり学校に行ったりしました。る出来事がきっかけで何もやる気が出ずに、「死にたい。」と毎日思っていた時期もあったのですが、夢のことを考えているとその事は忘れ、辛い時でも夢を叶えるために必要なことは出来ていました。

夢の力ってすごく大きいんです。だから、何か夢が出来ればきっと変わると思います。

娘さん、中学1年生なのですね。私も夢が出来たのは中学1年生の頃でした。だから、きっかけさえあれば、夢を持つことは出来ると思います。

私は、恥ずかしい気持ちや反対されるのが怖く、夢を親に話すことが出来ませんでした。だから、娘さんももしかしたらお母さんに話せないかもしれません。だけど、夢を持つことで何か変わってくると思います。

今、娘さんが夢を持っていないのなら、携帯や漫画を触っているだけの生活ではなく、どこかに一緒に出かけたり一緒に話したりして、何か夢を持てるきっかけを作ることが大事だと思います。
私のきっかけは映画でした。娯楽でもいいと思います。

まずは、今の携帯や漫画ばかりを触っている時間を少しでも短くして、違う世界を見せてあげればいいと思いますよ。(*ˊᵕˋ*)
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イルカ
生きてていいんですよ。生きてちゃいけない人なんていません。

辛いですよね。自分に嘘ついて楽しいふりして笑って。

死ぬのが怖いのも分かります。私も怖いです。

私も学校嫌いだから、行きたくないのも分かります。周りの人たちが苦手。だけど、仲間外れにされるのが怖くて笑ってる。ほんとは全然楽しくないのに。

相談出来ないのも分かります。私も中学の頃、ほんとに辛い時期があって死にたくって、誰かに話したい気持ちもあった。だけど、「こんなことで…。」って思って誰にも言えなかった。1人でどうすればいいのか分からなくって苦しかった。生きづらかった。

でも、「明るい未来なんてない」なんてのはまだ分かりませんよ。あなたは小さい頃、今のような状況になる前…こうなることを想像していましたか?多分、出来てなかったと思います。けれど、こうなってしまった。

未来がどうなるなんて分かんないんです。

今、未来が見えなくて真っ暗で辛いのは分かります。私もそうだったから。どうなるのか怖くて、「いいことなんてない。」って思ってました。けど、今は「輝けてる。」って自分で思えてるんです。あんなに死にたかった時期があったのに。

ほんとに何があるか分かんないんです。もちろん、いい方向だけでなく、これからもっと悪い方向に進んでしまうかもしれない。

でも、それでもいいじゃないですか。悩んだり苦しんだりした分、絶対いいことになって返ってくるんです。「あのとき辛い思いしてたけど、よかった。」って思える時が絶対来るんです。

もし今死んだら、そんなこと思えませんよ。辛いまま死ぬんですよ。いいことが残っているのに、辛いまま死ぬんです。そんなの嫌じゃないですか?どうせ死ぬなら、いいこと返してもらってからにしましょうよ。

だから、お願いだから、「生きてていいのかな」なんて言わないでください。

長くなっちゃってごめんなさい。
こちらこそ、ここまで読んでくれてありがとうございました。
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イルカ
「生きるのに疲れた」

そう思うほど、頑張って生きてきたのですね。馬鹿にしてる訳では無いです。すごいと思います。(´˘`*)

好きなことは何ですか?才能も自慢出来ることも何もなくても、好きなことはありますか?

「漫画を読むこと」とか、「映画を観ること」とか何でもいいです。
私の場合は、「音楽を聴くこと」と「人を笑顔にすること」です。ここでは言いませんが、どちらも、ある物に影響されてです。(*ˊᵕˋ*)

才能も自慢出来ることも何もなくても、好きなことだけあればいいじゃないですか。(_•ᴗ•)_好きなことをして、その時間に幸せを感じればいいじゃないですか。

「不必要とされている」のではなくて、「必要とされている」場所がまだ見つかってなのだと私は思います。
私も今まで色々失敗とかしてきて、「何で上手くいかないんだ。」と嘆いたり怒ったり、「死のうかな。」なんて思ってた時期もあります。でも、今までいた場所が自分に合っていなかっただけだったんです。

先程も言った、ある物に出会って私の人生は変わりました。今はすごく幸せです。「私に合っている」と思います。

物事や人間関係には、「合う合わない」が必ず存在しますよね。人生もそれと同じです。まだあなたは自分に合う場所や物に出会えてないだけだと思います。その場所や物に出会うまで、辛いかもしれませんが、出会えることを楽しみにしながら生きていけばいいと思います。それに出会ってからでも、死ぬのは遅くありませんよ。(•᎑•)
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イルカ
「生きる理由」を探すのではなく、「死ねない理由」を探してみるといいと思います。(´˘`*)

一見、同じように見えるこの2つですが、実は違うと私は考えています。

「生きる理由」は、「これをするために生きる」とか、「毎日楽しいから生きる」などといった、あなたが探している「生きる意味」です。

それに比べて「死ねない理由」は、「まだやらなきゃいけないことあるから死ねない」とか、「自分が死んだらお金もたくさんかかるし色々大変だから死ねない」などです。「死ぬのが怖い」というのも「死ねない理由」になると思います。

無理して「生きる理由」を探す必要は無いと思います。
だけど、それは「死んでいい」ということではないと思います。「死にたい。」と思うのは特別なことでもなく、誰しも色々な事情があって出てくる感情だと思います。でも、「生きる理由がないから死ぬ。」というのは、違うと私は思います。(責めたりとか怒ってるわけじゃないですよ…!(;´・ω・`;))

だからぜひ、「生きる理由」を探すのが難しかったら「死ねない理由」を探してみてください。それはすぐには見つからないかもしれないけど、ゆっくりゆっくり、探していけばいいと思います。(*ˊᵕˋ*)
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イルカ
「アイドルになる」というのが本当の夢なら、誰になんと言われようとその夢は諦めなくていいと思います。

私も、親に夢を反対されていました。
「その仕事の素晴らしさを分かっていない。」
ずっと思っていました。今でも思っています。
親に反対されて、
「その夢が唯一の希望で生きてきたのに、叶えられなかったら…。」
そう思うだけで絶望でした。でも、「信じていれば、夢は必ず叶う」という言葉をずっと信じてきました。親に色々言われて、すごく悔しかったし苦しかった。でも、「絶対叶えたい。」という思いが何とか消えないようにしてきました。

その夢が出来て4年、ようやく叶えることが出来ました。
「諦めなくてよかった。」
本当にそう思っています。想像していたよりもずっと素晴らしくて、毎日が幸せです。

「夢見ることは誰にも止められないわ。」

シンデレラの言葉です。本当にそう思います。どんな夢でも、それを止める権利は誰も持っていないのです。勝手に権利があると思っていて止めてくる人達は気にせず、前に進んでいけばいいと思います。

長くなってしまいましたが、「もう読むの飽きた。」と思ったら、ここで読むのをやめてくださっても構いません。ですがもう1つだけ、私が夢を諦めそうになった時に勇気づけられた言葉を紹介させてください。

「き、君がどんなに強くても…これは僕の夢なんだ!」

もしかしたら、あなたも聞いたことがあるかもしれません。東京ディズニーシーで行われている夜のショー、「ファンタズミック!」でミッキーが言う言葉です。ミッキーの美しい夢の世界が広がる中、ヴィランズたちがミッキーの夢を壊そうとしてきます。ついには、マレフィセントドラゴンが出てきて、ミッキーはピンチに襲われます。しかし、ミッキーはこの言葉とともに立ち向かい、夢を取り戻します。震える声で、勇気を振り絞って立ち向かうのです。

私は、親に色々と言われて夢を諦めそうになっていた時に初めてこのショーを観ました。ストーリーも何も知らない状態で、運良く最前列で観ることが出来たので、物語に入り込んでいました。
ヴィランズが親と重なり、すごく悲しくなったのを覚えています。ですが、ミッキーの言葉を聞いた瞬間、「あっ!」となりました。

そうだよね、これは自分の夢なんだ。親が何と言おうと、親の権力がどんなに強くても、この夢は自分で叶えなきゃ。

心の中でそう思い、また夢を追うことが出来て、今は夢を叶えています。

どんな夢でも、あなたの夢です。
誰に反対されても、誰も味方がいなくても、自分の夢は自分で叶えればいいと私は思います。

どんな進路を選ぶのかはあなた自身ですが、誰になんと言われても、絶対に後悔しない道を選んでください。
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イルカ
これは、私のバイト先で先輩に教えてもらったことなのですが、参考になれば嬉しいです。

人に話しかけてもらうためには、「自分は手が空いている」ということをアピールするといいそうです。
人とすれ違う時に、「こんにちは!」など声をかけるといいと教わりました。また、口角を上げるだけでもいいので笑顔でいるといいらしいです。実際、私たちはお客様にそのようにしていて、そうすると無表情で立っているよりも、ずっと声をかけていただけます。
私たちは表だけでなく、裏でもそのようなことを、どんなに忙しくてもすれ違う度に声かけをしています。そうすることで、完璧なチームワークが出来ていると感じています。

このようにして少しでも声かけをすると、お客様でも仲間でも、関係がずっとよくなります。

それと、あなたは自己嫌悪に陥る必要は全くないですよ。すでに、「明るくしよう」と努力してるじゃないですか。頑張っているのに、それを自己嫌悪にしないであげてください。頑張っていることは自分で認めてあげてください。自分に嫌な気持ちでいると、人と関わるときに明るくいい気持ちでいれるわけないですよ。(´˘`*)

あなたが、少しでもみなさんと仲良く出来ることを祈っています。
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