どんな理由があれども「いじめ」はするべきではないと思っています。
いじめはストレスを上手く発散したり、怒りや不満を相手に上手く伝えられない人がやってしまう行為だと思っています。他人の心を傷つける事で自分の立場を守り安心しているのです。ある意味いじめをしてしまう人も可哀想な人だと言えます。
いじめが起きた際に、いじめられた側のケアはもちろん、いじめた側のカウンセリングも行うべきだと思います。
いじめは悪、という風潮はニュースなどでも取り上げられ世間に認知されているはずですが無くなりません。
それは肝心の根っこの部分が伝えられていないのも原因の1つだと思います。
「いじめをしてしまうのは心の病であり、適切なケアをしなければならない。」
何か嫌な事があった時、相手に上手く伝えられず、平和的解決ができない。相手を傷つける事で満たされてしまう。十分心の病と言えると思います。
この部分がメディアで伝えられず、世間に認知されていません。そもそも心の病への関心・理解度が低いのが現状です。
風邪と一緒で、隠すだけでは治りません。
適切な処置をして初めて治せるものです。
そして、他人の心を傷つけるのではなく、他人の心を理解して歩み寄る方法を教える事で、いじめを未然に防げるのではないかとも思います。
正しいコミュニケーションのとり方を学ばせ、他人を傷つけるという方法を選択しないようにするべきだと思います。
私の個人の意見ですので、こんな意見もあるんだな、くらいに捉えていただければと思います。
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