小瓶主さんへ。
幼い頃からずーっと、長い間、
いき苦しいなかを生きてこられたのですね。
息苦しく、生き苦しいなかを。
友達との関係に不安を感じているのも、ひょっとしたら、
友達と「そのままの自分」として向き合うより
「この友人はどんな私を求めているか?」の自分で
向き合おうとしてしまっているのでは?と思いました。
友達の顔色まで窺ってしまっている、というか。
人との付き合いの中で、癖づいてしまっているのだと思います。
とても苦しいことだと思いますし、
けして甘えなんかではないと、わたしは思いますよ。
親御さんたちの、小瓶主さんへの接し方は、
「過保護」を超えて、「過干渉」だと思います。
過干渉は、人権侵害です。
過干渉は、小瓶主さんを思っての行動ではなく、
親御さん方ご自身の満足のためです。
「こうすればいいよ」なんて案が、わたしには浮かびません。
けど、苦しいなかを頑張って生き抜いてこられたことは、
わかります。
わたしは非力ですが、こうしてお話を聴くことが
小瓶主さんの気持ちを少しでも、ほぐせていると良いです。
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