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名前のない小瓶
高卒がブランクであることは変えられません。でも学歴でしか人を見れない人ばかりではありません。
私は家庭の事情で大学進学は不可能でした。学力が特別あった訳ではありませんが,大学に行けないほどではないと思います。
叶うのならば大学もしくは専門学校で美術やプログラミングなどの関心のあることを学びたかったです。同年代のあの子たちと同じように自由な学生時代をもう少し楽しみたかったです。
でも無理だから独学です。高卒です。
でもしょうがないんです。変えられないものを受け止める力も必要らしいので。自分なりにその環境で頑張ったから満足です。

また,身につけた画力やプログラミングが仕事の役に立っているかは別として生きる糧となっています。
いつかは自分のしたいことで生計を立てたいです。そんな夢を持っているだけで沈んだままでいることはありません。

人の人生にこうしろ、なんて責任のあることは言えません。でも可能なのであればやりたいことをやればいいんじゃないかと思います。勉強が全然できないのであれば自分の伸ばしたい箇所に極振りするのもありかも知れませんし,ある程度の教養は持っておいた方がいいと思うので勉強を優先し,余分でイラストなりプログラミングなりをやるのもありかもしれませんね。

こんな匿名で確かな答えが貰えるかもわからない場所ではなく,然るべき場所で相談すれば少しは確実性のある道が見えると思いますよ。知恵袋などは駄目ですよ。


特にまとまった返事をするつもりがなかったのでおぼつかなくなってしまいました。ごめんなさい。
一つだけ言えることは本を読むといいですよ。何かしらの役に立ちますし,新しい知識が蓄積されていくことで退屈しません。
純文学でも,図鑑でも,専門書でもなんでも。興味のあるものを手に取ってみてください。では。

本当に脈絡なく締めちゃいました。
頑張ってください。
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名前のない小瓶
"授業"という形で美術をしていてはそこに完璧な自由はありません。
しかしそこで"授業"、"先生"、"成績"という壁をぶち壊してしまうのが芸術家というものです。一概にそうとは言えませんが、少なくとも芸術家の方々は先程あげた壁をものともしないと、私は思います。
ですが、先生の趣味趣向を考慮した上での作品作りもまた、芸術の在るべき形のひとつなのではないでしょうか。
そして自由とは。
自由とは秩序が保たれなければ成立しません。言うなれば、制約あっての自由なのです。
あわさんが美術で求められた自由は、「授業が成立する範囲(=先生自身が評価をつけやすい)」の自由だと思います。
なぜかって、生徒全員が自由に作品を作ったとして、そのどれもが先生の意に背くものだったとしたら先生は不本意な気持ちで1〜5の評価をつけなければなりません。だから先生は自由に作品作りをしなさいと一旦は促しはしたものの、結局は暴走されたら困るため生徒の作品の取捨選択をしたのではないでしょうか。
どうしても芸術を爆発させたいのなら制約なんてふりきって自由に作品を生み出してしまえばいいんです。
ただ、芸術ならまだいいにしても、普段の生活などで自由と自分勝手を履き違えてしまう人もいます。そういう人は大きく成功するか迷惑がられるのどっちかかな、と思いますね。
この世の中だって自由と制約(=法律)で成立しています。あわさんだって、その自由の中で生きている人間のうちの一人なのですよ。そう自由を毛嫌いせずに順応的に生きて欲しいです。

長々と、すみません。
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名前のない小瓶
誹謗中傷なんてものではありませんが、読んでいて不快になるかもしれません。そうなった場合はすぐにこの返事を捨ててください。


私の母は、不倫をしていました。いや、いまもしていますね。
ですが私はそれを「不倫」という言葉で表したくありません。
なぜならもう一人の恋人といる母はとても幸せそうだったからです。
私たちは父を除いた家族三人で母の付き合いを祝福しました。そこには父があまり良い人じゃなかったのと、相手の方も家庭が上手くいっていなかったという理由がありますけれどもね。
なので、私はこの手紙を書いた方が本気で相手に恋をしていたのならそれは悪いことだと言いきれません。
ただ、書き手さんが一番感じているでしょうが、世間一般などという以前に、貴方を含め心に傷を負った人がいるということは事実です。私にはそれに関して言えるほどの書き手さんとの関わり、資格はありません。
ですが、完全に貴方自信を責めないであげて欲しいんです。

とくに結論などというものはありませんが、貴方の"名前のない小瓶"が目に入った時、私の頭に母のあの笑顔がちらつきました。
自死だって一つの償いかもしれません。ですが命を絶つよりも有効な償い方があるのではないかと、思います。

とりとめのない文章で申し訳ないです。
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