私は結婚をすることのメリットがよくわかりません。
女性は自分の子どもが欲しくて結婚を望む方が多いのだと思いますが、男性は正直子どもつくるために利用されてるだけなんじゃないかと思ってしまいます。
実際子どもが生まれた際には女性側は出産したという大義名分を掲げることで子育ての実権を握り、男性はとにかくそれに従うように、あるいは半ば洗脳されたように毎日あくせくと働かざるを得なくなります。そうなると、夫婦間の連携も子どもとの関係にもやがて歪みが生じ、最悪のケースでは離婚調停に発展する始末。
そうなると、女性側は子どもが父親より母親に懐くことを知っているものだから、子どもを自分の味方につけやすく、離婚後も子どもと暮らす権利を獲得しやすくなります。
そうなると、男性に一気に非難の目が集中します。男性側に全く問題がないとは言いませんが、しかし、夫婦が離婚に発展するということは少なからず女性側にも問題があるが故に生まれた結果だと思うのです。しかし、女性はその不具合と向き合わず、犠牲者のふりをすることで周囲の人間を味方につけ、相手の言い分をあしらい、全ての原因を男性に押し付けるのです。そのうえ金銭の問題ともなれば、多額の養育費を請求してきます。
そもそも子どもが欲しいという欲求がよくわかりません。人生は苦しいもので、当たり前のようにこの平和な暮らしが続くという保証もないのにどうして、自分の子どもにその苦しみを共有しようと思うのでしょうか。その行為こそがむしろ虐待なのではないかとすら思うのです。私はこの世界に生まれて良かったと思ったことはないですし、生まれてしまったから惰性で生きているという感覚です。よく、生きたくても生きられなかった人がいる、と叱責する声を耳にしますが、私からしたら生きたくもなかったのに生きさせられてしまったと声を大にして言いたいのです。
生きることは全ての人にとって幸せなことだというズレた感覚が私は気持ちが悪く、それを理由に結婚を望む人たちが理解できません。
しかし、それは各々の自由なので私はいちいち干渉はしないのですが、以前自分は結婚をしたくないという話を知人にしたときにその考えに釘をさされたので、改めて自分の考えを文字に起こし、ここに書かせていただきました。