とても個人的なお話を失礼します。
届けるつもりは無いけれど、言葉にしたくて書きました。
私とあなたが知り合ったのはもう6年も前のことです。
あの時私とあなたはSNSで絵を載せていて、そこで偶然知り合いました。
まだ幼稚だった私は、それはもう絵が下手で、あなたはとても絵が上手でした。
あなたは人の絵を見ることも大好きで、私が投稿する下手な絵すら、細かい所までたくさん褒めてくれました。私はそのおかげで絵を描くことを楽しめていました。
それでもやっぱり下手という事実は辛くて、あるとき落ち込んでいた私にあなたは綺麗な絵をくれました。その絵は今でも宝物です。
初めてあなたと現実世界でお会いした時、あなたがSNS上と全く変わらない、ユーモアがあって優しい人でびっくりしました。
共通の趣味ではしゃいだり、軽くお茶をしたり、本当に楽しい時間でした。
当時の私はSNSでの年齢を僅かに偽っていました。折角仲良くなった人達に年が低いからと嫌われてしまうのが怖かったためです。
しかし、嘘をつき続けるのが耐えられなくなった私は意を決してあなたにだけその話をしました。
話を聞いたあなたは「たとえ○○さんが小学生でも何歳でも、私は好きですよ!」と冗談交じりに言ってくれて、少し泣きそうになりました。
ある日2人で遊んでいたら、あなたの元に親御様からご連絡がありました。
元々関係が良くないと聞いていましたが、その日も色々あったようであなたとは途中でお別れになってしまいました。
帰った後すぐにまた会う予定を立てましたが、結局その予定も無かったことになり、そのままあなたはSNSに現れなくなって、私もSNSを退会してしまいました。
2017年のことでした。
私は5年経った今でもあなたの絵が大好きです。
私はまだまだ下手ですが、少しずつ前に進めている気がします。
あの頃の趣味に絡めて言うならば、あなたはきっと自分の願いを叶える旅に出ていることでしょう。行き先はもちろん未来ですね。
どうしても厨二奴になっちゃうな
もう会えなくても、お話できなくても、あなたのことを心から応援しています。
またいつか、あなたの素敵な絵が見れますように!
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すごく素敵なお話です。感動しちゃいました。
SNSって、こわい印象がありますが、こんなあたたかな出会いができる最高のツールでもあるんだなって改めて思いました。
絵や音楽、詩などの芸術や人の言葉って、実際に姿を見るわけではなくとも、誰かを勇気づけられる凄い力があるんですよね。
SNSが今よりもっと、誰かの心の支えになったり、また誰かの心の傷を癒したり、そんな素敵な場所であってほしいなって思います。
会えなくたって同じ空の下で繋がってる。
2人の幸せを願っています。
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