好きな仕事、人から羨ましがられる仕事なのに苦しいです。20代です。
自分にはある分野の創作者になりたいという夢があります。しかし普通に就活をして、その分野に関係する会社の正社員として働いています。
周りにはすごいね、いいな、と羨ましがられますし、自分自身やりがいや楽しさを持って仕事ができています。
ただ激務なので、仕事以外のことをする余力がほとんど残りません。自分の創作活動があまりできません。
また、今の仕事もクリエイティブな面はあるので、アイデアや好奇心、創作欲、制作欲などを半端に満たせてしまっている部分もあります。
でもどうしても苦しいんです。本当は創作者になりたかった、という思いが消えません。
それならアルバイトなり、もっと時間の取れそうな仕事に転職するなりして、本当にやりたい創作活動に打ち込めばいいのかもしれませんが、
今の仕事で築いてきたキャリアや実績を手放す勇気が持てません。金銭面や生活面、将来の不安も大きいです。(そのジャンルの創作者としてプロになれる人は一握り。さらに専業で食べていける人はもっと一握りです)
それに、今の仕事でそれなりに成果が出ているということは、人から求められる仕事、向いている仕事だということでもあるのだろうと思います。
そうやって、自分がやりたいことより得意なこと、求められることをこなしていくことこそ仕事であり、人生なのでしょうか。
今のご時世に贅沢な悩みだとはわかっていますが、どうしても苦しくて吐き出させていただきました。何か思ったことなどあれば、率直にお聞かせいただければ嬉しいです。
私なら、それでも、今の仕事と、創作の両立を考えます。
今の仕事が激務→どこか減らせる場所、時短できるところ、頼れる人を探しますもしくは作ります
創作→とれる時間は何分?何時間?早起きはできる?何時に?と言うことを考えます。
その最小時間と増やした時間で少しずつ創作し、副業というレベルまで持っていく。うまくいけば、本業としてリスクを取らずに転職が可能。これが、リスクが1番少ないプランなのではないでしょうか。
私は石橋を叩いて渡るタイプなので、どうせしんどいなら、リスクは取りたくない派です。
でも、ある分野の創作者という夢に飛び込みたいのなら、自分を信じるのもありだと思います。ただ、今のうちからそのための準備もできるのではないでしょうか?
・貯金
・その分野での最前線にいるのですから、コネクション作り
・その分野のプロの技を目で盗む、話を聞く
・プロになりたいと相談する
などなど、
なるべくリスクは取りたくないものですが、準備をして、不安を除いて飛び込めば少しはマシかも