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クルマ/音楽/写真/製菓が趣味
特技は英語/ストレージ技術
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Boku-no-Genzai-ichi, whose hobbies are autos, music, photography & baking sweets. I'm in search of meaning of being born in this world...
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あれい さんへ。

ううん、文意はちゃんと汲んだので OK です🐰✨
進路のことだよね。
思い詰めてしまうときは、いったんリフレッシュ!

部活を一種のシェルターとして考えるのは、あれいさんの本望ではないと思う。
でも、やっぱり逃げ道を確保しておくことは精神衛生のためにも必要だとも思うし…

軽音楽部すら負担になるのでは、という心配もよく分かるよ。
僕もきっと同じ不安を抱えてしまうと思うので。
そんなときは、大好きな先輩のことを思い出したり。
「なんでこの部活に入ったんだっけ? みんなで音楽をやるためじゃん!」と、入部した当時を振り返ってみたり。

自分が何に悩んでいるのか、それさえも分からなくなることは僕にもあるよ…それこそ去年とかずっとそんな状態で。
半年入院してたけど、結局答えは出ないまま。今も引きずってる。
そんな僕だけど、それでも何かを支えにして、何とかやれてる。

あんまり内省的になりすぎるとプレッシャーも辛いだろうから。
現実を見据えることも大事、自分と向き合う時間も程々に、そこのバランスが取れると良いんだけどね。

そうそう、間もなく小瓶が流れると思うけど、僕の方で御意見箱を設けることにしたので、それが設置され次第、公開したくない僕あてのお返事はそちらへ書き込んでもらっても大丈夫だよ。

僕はあれいさんの味方だからね!

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mzk さんへ。

ドーナツをドーナツたらしめるもの、か……

穴が空いてりゃドーナツなんじゃない?
それが四角形でも、薄くても、カレー味でも。

ただ、ドーナツも、一口齧れば穴が無くなるから、その時点で「ドーナツではない何か」に変貌する。
If you take a bite of the doughnut, its hole is gone, and at that point it transforms into "something that is not a doughnut."

結局、人間の物の見方は主観(≒固定観念と先入観)で決まるから、外野が「それは違うだろう」と言ったところでその主観がすぐに修正されるわけではないし。

テセウスの船については、鴨長明が昔おんなじような事を言ってるね。
「その瞬間を流れていた水は、もうここには無い」と。
同一性問題も然り、どのアプローチでこのパラドックスを論破するかはその人の考え方によるから、答えは一つじゃない。

仮に、見た目も中身も同じ人が同じ時代を生きていたら、それは英語で言う carbon copy だね。日本語で言う「生き写し」とは、ニュアンスが違うので。
(生き写しは、見分けが付かないほどよく似ている、けど細部を見ていくとやっぱり違うことを含意している)
ただ生物学的に、遺伝子の塩基配列も含めて100%同じ中身の人間は存在し得ない(同一性がない)と僕は思うので、carbon copy は SF の世界の物なんだろうな、と。

難しいね~。

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あれい さんへ。

そっか……。
リアルワールドで波長が合う人を見つけるのって難しいし、出会う確率も低い気がする、個人的には。
宛メでも同じ感じなのかな。

あれいさんは人一倍、他人に合わせる力のある人だと思うよ?

僕も中高、大学時代もかな、自分が他人に合わせることで凌いできたからなぁ……。何なら今でもそう。
好きな音楽のジャンル、アーティスト、作家さんや漫画家さん、英語が好きな人……同じ趣味を持ってる人はチラホラ居たけど、それは「波長が合う」のとはまた違うと思うし。

波長が合う人=深層の部分から共感しあえる人だよね。

まあ居たとしたら(あえて過去形)僕にとっては母親かな。目の付けどころにしても、感性にしても、「ああ、やっぱり遺伝子レベルで似るんだなー」って思ってた。
実際、母親とは母子というより友人同士みたいな関係だったから、音楽の話をするにしても、クルマの話をするにしても、波長が合うってこういうことだよね、って話をお互いにしてた。

宛メならいろんな人と出会えるし、お返事をくれる人の中に波長が合う人も居るかも知れないから、自分の気持ちを文字にするのは疲れるかも知れないけど、小瓶を流すことは続けても良さそうな気がするよ。

今あれいさんはいろんな物を背負ってるから、それもあって心がお疲れなのかも。これ、僕の前の主治医が言ってたことだけど、細切れの時間があったらその都度、内面と向き合って、ケアしてあげてね。

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あれい さんへ。

幸せなのに満たされない、そんな思いがあるのかな?
贅沢な思考のせいというより、心の何処かに虚無感に近いものがあるのかなって思った。

一説によると、というか心理学の本で読んだんだけど、現状で幸せだと感じていると、何かを渇望する必要がなくなるので、「あれしたい、これしたい」と思わなくなるんだって。

だから自ずとやる気スイッチも入らなくなるし、新しい行動を起こすことも無くなる。つまり現状維持だね。

裏を返せば、現状維持でいられることは幸せであることの証左だから、時間がもったいない、人生がもったいないと感じるのもある意味で自然なことなんじゃないかな。

でもそういうネガティブ思考が生まれるのは、人間が未来志向だからだよね。将来(+過去も?)を心配するとあれこれ考えてしまって、それは現状が幸せであればあるほど、ネガティブ度もアップする。
未来は今よりも悪くなるんじゃないか、何か起きるんじゃないかってね。

でもこれは、生物学的に仕方ないというのが丁度の表現なのかな……。たぶん。

アメリカの心理学者に Barry Schwartz という人がいる。
その人の書いた本 "The Paradox of Choice" を読んだけど、なるほど~と思ったよ。

欧米社会では、これまで「選択肢が多いほど人は自由で幸せになる」とされてきた。でも現代は、選択肢が多くなればなるほど選ぶのが難しくなり、無力感を抱く。
数ある中から選び取った後も「他の選択肢のほうが良かったのではないか?」と後悔するから、満足感を得にくいというわけ。

「選択」という行為には多くの時間を必要とするし、その時間を他の有意義な事に費やせたはず……というネガティブ思考が生まれるので、更に満足度を下げてしまう。

つまり「選択のパラドックス」とは現代の多様性、進歩や成長を続けるこの世界で、常に何かを選択しながら生きていかなければならないこと。だから、人は不幸に感じるのだ、という結論。

ちょっと小難しい話になってしまったけど、何かの参考になれば。

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あれい さんへ。

このところ、シリアスな内容の小瓶がいくつか流れていたから、どんなふうに言葉を紡ごうか少し迷ってた。

「何のために生きていけばいいのか」。
「お金を稼ぐ目的とは」。

一つは、暮らしのため。
これはたぶん、みんなも同じかな。

もう一つは、人間的成長のため。
ここは、人によって意味合いが分かれる。
お母様と妹さんのためとあるけれど、それだけではないはず。

最後は、幸せになる方法を探すため。
仕事が生きがいになる人もいるし、パートナーを見つけて結婚して家庭をもつという目標を立てる人もいる。
仕事と趣味を両立させて楽しく生活したいと願う人もまた、大勢いる。

精神障害もちながら必死で就職活動して、それなりの所に入って、でも10年そこらでパワハラいじめで職場を離れて、病を抱えながら再挑戦してる、そんな境遇の人達、世の中にい~っぱいいると思う。

きっと僕もそこにカテゴライズされるんだろうけど、少なくとも僕にとっては「平凡な日々」は幸せそのもの。
いろんなモノ・コトを望んでいないし、そもそも、もう色々と望める人生じゃないってことを突きつけられてる、僕もそれを受容して日々生きてるから、平凡な毎日がいかに大事かっていうのもまた、感謝しなきゃいけないなって思ってる。

「幸せになる方法」は永遠の命題で、人の数だけ正解があるから難しいよね。
あれいさんにとっての “幸せ” って何だろう、そう考えた時、今はまだ答えが出ないかも知れない。
公務員として働くことを自分の胸の内に問うたときに、100%それが本望かどうか。一方でバンド活動も続けたいっていう思いも諦められないよね。

人生がもったいない、他にやることがあるのでは? と感じるのも、今あれいさんが置かれている状況を考えたら、まったく不思議じゃないと思う。
ただ、社会に出て働き始めれば、その感覚がガラッと変わる可能性もある。
思っていたほど楽じゃなかった、あるいはその逆、もしくは想定通り……これは、どの職にしても勤めてみないと分からない。
ジョブマッチングにも、どうしても限界はあるので。

先が見えないことへの不安、それにどう対処すればいいのかも分かるようで分からない。
そんな「不確実性」がドーンと横たわっている状態で、投げ出したい、この場から去りたいと感じるのも無理はないし、よく理解できるつもりだよ。

志望する職場の定着率やメンタルヘルスの面でも心配される面があるようだけど、その職ではない別のところを目指すことは、もう叶わないのかな?
定着率の低さ然り、メンタルヘルス然り、そういったことには必ず理由がある。
その点があまり引っ掛かるようなら、もう一度考えてみても良いかも知れないね。

もちろん進路指導の先生とか担任の先生に相談するも良き、学校関係者じゃない立場の大人がいればそういう人達に訊いてみるも良き。
憧れだった先輩(卒業式に出られなかった先輩かな)と、まだ連絡が取れるなら、その人に話を聞いてもらうのも一つの方法かも。
もしかしたら遠慮しちゃう気持ちが生まれるかも知れないけど、こういう時こそ「えいやっ!」と頼るのもアリだと思う。

僕は試験を受けて高校卒業後に公務員として働くという経験がなくて、そちらの事情にも疎いから、参考にならないかも知れない。申し訳ない。

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あれい さんへ。

こんにちは。

なんか、小さい頃から外国語に興味があったみたい、親が言うには。
もう幼稚園児のときには大抵の漢字が読めたから、NHK のニュースが流れてると、リモコンを勝手に操作して「二重音声」のところを副音声(英語)に設定して聞いてたらしいよ。
そんな事してたっけ……。(本人、記憶にない)

一応、日常会話程度の中国語が話せるのと、フランス語は文章の音読だけは出来ます(ほぼ意味なし)。

個別指導塾・家庭教師のアルバイトではもっぱら中学受験の算数と、大学受験までの英語を教えてた。
(とにかく数学ができないもんで。計算はいいんだけど数式が出てくると途端に分からなくなる)

何かお役に立てそうなことがあれば言ってね。

趣味は多いほうが何かと楽しめるし、話題も広がるし、悪いことではないかなと思ってる。
それでいて結構凝り性なところがあるから、中途半端に齧って終わるとか、長続きしないってことは基本的にないかな。
まあ、今はメンタルヘルスが悪いので満足に楽しめてないけれど。

お菓子づくりも楽しいよ。誰かに食べてもらうのも勿論好きだけど、自己消費できるのがいい。入院中、病棟の女性陣と話すきっかけにもなったし。
ミシンで何か作ったりするのも好きなんで「女子力高いね!」って言われるけど、“女子力” の定義が自分で良く分かってないから、あんまりピンとこないっていうのが正直な所かな?

あれいさんも、いま色んな苦悩があってしんどいと思う。僕はあれいさんの小瓶を読んで、お返事することでしか関われないけれど、あれいさんのこといつも気に掛けてるので、また小瓶箱を覗きに行くよ。

僕はそんなに大した物を持ってないし、他人様からの尊敬に値するような大層な人格者でも何でもないので、イチ小瓶主として見てもらえれば。
あれいさんのお返事を読んで、不快になることなんてないから、そこは心配しないでね。もし、僕の小瓶が、何かしらの形であれいさんの役に立っているのなら、それはそれで安心だし、嬉しいことだけどね。

そっか、あれいさんにとって僕の小瓶は価値のある物なのか……。今までそういった事を言われないでここまで来たので、若干の戸惑いはありつつも、これまでと変わらぬスタンスで小瓶を流し続けていこうと思うよ。でも、そう言ってもらえるのはありがたい事です。

こちらこそ引き続きよろしくお願いします。

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あれい さんへ。

おつかれさま~。

そっか~あれいさんも頭痛持ちだったんだ、本当につらいよね...
このお返事を書いてる今も閃輝暗点がピカピカ光ってる。ひどいときは流しで戻すレベル...
吐き気止めのナウゼリンもあるけど、在庫減ってきたし今度の診察で処方箋書いてもらわなきゃ。

あれいさんは、痛みで寝込んじゃうタイプ?
何もできなくなるし、そのせいで予定は全バラシだし、なんにも良いことないよね...
僕は、痛み止めはマクサルトが基本で、特に痛みが強いときはロキソニンも同時服用の “二刀流” なんだ。それでも痛むときはマクサルトを1錠追加。

薬に頼りたくない気持ちは良く分かるよ。あれいさんと同じく、小さい時から頭が痛くて、いつも幼稚園の先生に薬もらってたから、服薬歴が相当長い。
きっと、あれいさんの心配のタネもそこじゃない?

トリプタン系の剤とか、新しいジタン系(レイボー)を飲んでるぶんには、薬物濫用頭痛は基本的に起こらないからそこは大丈夫。これは何人もの医師が言ってる。

心配なのは、NSAIDs(エヌセイズ)を頭痛予防薬のように日常的に使ってる人たち。痛み・炎症の元凶である PG(プロスタグランジン)を標的にする NSAIDs を漫然と飲んでいると薬物濫用頭痛の原因になる。
これ、一旦発症すると治すのに相当長くかかるみたいだから、お互いに気をつけよう!

厄介なのは運転中に片頭痛の発作が起きたときなんだ。
マクサルト服用中は機械の操作が禁止になるから、ロキソニンしか飲めないけど、気休め程度でしかない。
ひどいときは全く効かないから、御守でカロナールもバッグに忍ばせてる。

お酒じゃないけど、マクサルトも
「飲んだら乗るな・乗るなら飲むな」これ大事。
最悪、事故ったときに保険金下りないことがあるんだ。

頭痛持ちあるある、あれいさんが解ってくれて嬉しい!

花粉シーズンも早く終わってくれないかなぁ...
僕は通年性アレルギーなんで、一年中アレグラ飲んでるよ、朝晩2回...
クシャミ連発で前方不注意、からの事故を起こしちゃった人を知ってるから、自分も同じようになったら怖いなと思いながら運転してます。

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あれい さんへ。

僕はこれまで「マイナスのリスクもあるけどプラスの可能性もある未知を進」んできた。

自分がプラスだと信じてたことが、世間では必ずしもそう捉えられていなかったり、マイナスだと思って避けてたことが、実は当時の自分にとっていちばん大事なものだったことに、10年経って気付かされたり。

「プラマイゼロじゃ、後退こそしないけど、前進もしない。」
「だから前を向くんだ。なぁ、そうだろう。」
そんな歌詞のついた歌がある。
同じことを言う人もいる。

この、一見すると良いことのように映ったり、他人から言われると耳触りが良く聞こえたりする言葉や考え方には、どうしても抵抗感を持ってしまう。
そのクセは歳を重ねるごとに和らいできたけど、それってつまり “精神論” そのものじゃないか、とも思う。

ギアをニュートラルに入れた車のように、下り坂でブレーキから足を離せば、前へ転がっていく。
登り坂で同じことをすれば、後ろにずり下がる。

どちらであっても、高度こそ下がれど、まだ見ぬ道(未知)を見られるのは、前者だ。

だから僕はこれからも、「マイナスのリスクもあるけどプラスの可能性もある未知を進」もうと思う。

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あれい さんへ。

まず初めに、長ったらしいお返事になってごめんなさい。

あれいさんは、大好きな先輩たちから認められて、次期部長としての資質を買われて「軽音楽部をお願いね」と託されたんだろうから、月並みな言葉かもしれないけれど、ぜひ自信を持って部長職に当たってもらいたいな。

それと「部員の皆が楽しく活動できること」これはすごく大事。僕の経験からしてもそう感じるし。
だから、あれいさんの心がけは正しいと断言するよ。

僕は中学で吹奏楽部の部長と生徒会の総務を兼任、高校では吹奏楽部のマネジャーや部長、生徒会の副会長と渉外担当を兼務させてもらった。

僕が部長職を任されたときに心がけてたこと……
1) 部内の風通しを良くする(役職者だけの特典等は無)
2) 相談しやすい体制を作る(つねに窓口を開けておく)
3) 惰性で参加せずにメリハリを付けて活動する
4) スケジューリングは早目早目に回す
5) 後輩たちの目があるので、ちゃんと有言実行すること、できなかったら「ごめんなさい」を言う
6) 「音楽」を楽しもう!

この6つかな。

軽音楽部と吹奏楽部では、音楽性も違えばメンバーの数も違うから、単純に比べることは出来ないし、僕の経験をお話ししたところで全く参考にならないかもしれないけれど……。

高校の部長職に就くと、中1~高3までのすべての行動予定を把握して、どの学年がどういう動きをしてるかを見て、それによってパート練習、セクション練習、合奏の予定を立てたり、土曜の練習を早上がりにするか決めたりしてた。

他校と比べたわけじゃないから、僕の話になってしまって申し訳ないけれど、部長になると、それこそ顧問よりも色んな情報を把握してないと部活が回らない。
校内の行事予定表は生徒用や家庭用の物じゃなくて教員用の物をもらって、全学年の予定を把握しつつ、それを基に自分の時間の使い方を考えたりね。テスト勉強、部活、趣味、家の手伝い、等々……。
愛用してた高橋の手帳は予定がびっしり。当時はスマホもなかったし、ノートパソコンも重かったから、スケジュール管理は手帳が基本。

部内の事情、とくに人間関係・部員個々人の困りごとや悩みについては努めて把握するようにしてたし、保護者とのコミュニケーションもなるべく多く取るように心がけてた。
あとは、地域の合同演奏会とかで交流のある学校の先生たち、そこの吹奏楽部の部長さんや顧問の教員、そういう人たちとも連絡を取り合って。

本来は顧問がやるような、というか生徒ではなく顧問の責任においてやるべき仕事を全部背負ってたから、良く言えば充実してたけれど別の言い方をすればいつも何かしらに忙殺される毎日だった。
それプラス生徒会副会長の仕事もあって、生徒会連盟の会合に出たり、系列校の式典に出席してスピーチしたりと、まぁ色々あったから、文化祭前、毎年2月の合同演奏会の前、定期演奏会の前は大変だったかな。
仕事で言うところのワークライフバランスを取るのには相当苦労した。あと体調管理ね。授業休んでもノート見せてもらえるから良いけど、部活に穴開ける訳には行かないしね……(僕は 1st トランペットの担当だったので)

あれいさんが部長に就任してから、部活が盛り上がりに欠けていると感じるとのこと。
何かそういうふうに思うようになったきっかけや出来事があったのかな?
「自分がこの部活を退化させてしまうかも」
「自分がしっかりしてないから周囲に申し訳ない」
そんなふうに引け目を感じる必要は全くないし、部長として堂々としていれば大丈夫だと思うんだ。

部長になるっていうことはある意味、昇進昇格と同じだから、やっぱり必然的に他のメンバーとは少し立ち位置が変わるし、かつての部長さんや尊敬してた先輩の見てきた世界を、今あれいさんは見ているさなかにあるわけだよね。
言ってみれば、部長になって最初から完璧に仕事こなせる人なんて僕からすれば超人レベルだし、それこそ「前世で政治家でもやってたの?」と訊きたくなってしまうぐらい。

「俺に付いてこい!」という訳ではないとしても、あれいさんが自信を取り戻して、メンバー全員が(勿論あれいさん自身も含めて、だよ)楽しく演奏できる部活を、あれいさん独自のセンスで創り上げていく、それもまた部長の役目でもあり、また醍醐味なんじゃないかな?

あれいさんはとても真面目だし、きっと周囲からの信頼も厚いんじゃないかと思うけど、聖書の一節にもあるように、隣人を自分のように愛しなさい、つまり他人を想うことと同じように自分自身をも大事にしましょうね、そういう意味。
だから、あれいさんも、自分を責めたり深く悩んだりしてきたし、今もなおその中にあるかも知れないけれど、同級生だけじゃなく後輩も含めて、みんなあれいさんの良さに気付いて、付いてきてくれると思うけどね。
だけど「いや、それが出来ていれば今頃こんなに苦労してないよ」って感じる気持ちも、勿論わかるよ。僕も同じだったから。

部長だけじゃなく、要職に就いたことのある人間なら誰しも、多かれ少なかれ同じような経験があるだろうし。逆にそういう立場になったことがない人に向けて話しても、「ふ~ん、そうなんだ~」で終わっちゃって、分かってもらえないことも、あるかもしれない。
メンバーの中に同級生がいて、役職に就いている人とそうでない人がいると、双方の間にはどうしても「負担の差」みたいなものが生まれてくるし、部長職ともなれば、自分の練習以外に「部のマネジメント」という別の仕事を同時並行で進めなくちゃいけないプレッシャーが付いて回るよね。
だからそれで不安になったり、自分の身の振り方はこれで合ってるのか? と考えたりするのは、自然なこととも言える。全部抱え込む必要はないよ。
他のメンバーにも時々相談してみたり、何かアイディアあったら言ってねって声を掛けたりするのも良いんじゃないかな?

軽音楽部だと、吹奏楽部のように何十人もメンバーがいるっていうことじゃないだろうから、そのぶんメンバー間の関係性とか、各人が思い描いている「私はこの部活でこういうことやりたい!」っていうイメージが色濃く反映されると思う。
そこを逆手に取って、という表現は必ずしも正しくないかもしれないけれど、メンバー同士のゆる~い結束感とか、言いたいことを気軽に言い合える距離感とか、そういうフランクな雰囲気を醸成していきながら、あれいさんのモットーである「楽しい部活」にしていけたら良いよね。

応援しています!

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