なんで私は浪人しなかったのだろう。
自分は今短期大学の2年生である。
「勉強したくないな じゃあ勉強しなくても入れるAO入試で入れるこの短大に入ろう」 そんな思いでこの短大に入った。
その感情は高校2年生までで、高校3年生になった時は心を入れ替え真面目に勉強していた。
しかし、受験には間に合わなかった。
仕方ないか、中学時代は学校が終わればネットカフェへ行っていたし高校2年生までは留年しないギリギリの点数を取ってごまかしていただけだし。
今通っている短期大学はとにかく無名かつ俗にいうFランクに限りなく近い。
そんなところを出たところで就職できる先は決まっている。
だから自分は編入学する道を選んだ・・・ というよりそれしか道はなかった。
短大の1年生の時にはすでに編入を意識して学習を進めていた。なんとかトイックはそこそこの点数を取れたから俗にいう高学歴と呼ばれる大学の編入試験は受けられる。でも、正直俗にいう「産近甲龍」と呼ばれるレベルの大学を受けてきたけど不安しかない。
この小瓶が皆さんの手元に届く頃には合格通知がきている。せっかく英語を頑張ったのに落ちていたらショックでしかない。
去年の時点で短大を辞めて普通に再受験したほうが良かったな。
編入と浪人の大きな違いは「短大生活との両立」である。
浪人生はただ黙々とやるべき勉強をやるだけでいい。それが辛いんだけど。
お勉強には答えがある。「IS-LM分析」を解く時は連立方程式を組めばいいだけだし
国内総生産は一国の一定期間に算出された付加価値の総額であるに過ぎない。
ただ編入生の場合、短大生活もこなさなくてはならない。
普通にレポートの情報やテストの情報などはみんなで共有しなくてはならないし、そのためには普段の友達づきあいが必須になる。
その友達づきあいがめんどくさい。
もうね、それの対応で勉強時間は潰れるし疲れるし。
なんのために編入を選んだんだろう。短大なんかやめて再受験すれば良かったのに。
後悔する暇はない。目の前の勉強をせねば。
※まとまった文章ではなくてごめんなさい。
