「あたしについてきなよ
しあわせになれるよ」
そんなようなことを
しれっと、本気で
男の人に言った。
(すごい臨場感でした)
地に足がついている等身大の私だ。
私自身が自分の清濁を併せ飲んで生きている状態なので
怖いものがないのだ。
プチプチ梱包の、ぷちぷちを
ひと粒ずつつぶしていくような
てごたえと開放感で
わたしたちは、なんだか、夢特有の
変な狭い天井裏みたいなところを
くぐり抜けながら
やってることは、かけおちだった。
・・という夢を見た。
すごい手応えのある、リアルな感覚。
生(せい)の実感。
ずっと伝えたかったこと。
ずっとしたかったこと。
明け方目が覚めて、続きが見たいと
ギュッと追ったけど、だめでした~~
++
金曜日前後に、雷ショックな気づきがあり
私の呪いが解けた。
が、あまりにそれは、時空ぶっこわし
(年齢分だけ、片側に偏った考え方で今までやってきたものに
亀裂が入ったので)
脳とカラダと、記憶が、びっくりして
新しいというか本来のパーソナリティに戻ることを
拒絶している。
だから、些細なことでさえ、思考がらみになると
全身の拒絶がすごい。
しょうがないので、そのまんまにしている。
だから、いまは、揺り返し中で
古い嫌な考え方が前面に出ていて、
それのテンプレートでしか、物事をみる力がない。
一か月の短期バイトが終わった。
短いながらも、ものすごい日々でした。
わたしは、ナルシストですが、
一人でそう思う分は、アハハオホホですが、
それで誰かをねじ伏せようとか、力として使えるというのは
とんだ思いこみで
その反対側にあるものに気づいてしまったとき
それは、まるでも×でもない、無力なんだなぁと
いうことにも気づいた。
呪いの解けた状態のわたしは
じぶんがしがみついていたくせに
とりつかれてたものが、とれたような
パラレルワールドにいるひとみたいで
すこしこわかった。
だけど、これが私の本来の姿だったのだと
それはわかった。
お昼休み、横断歩道の向こう、
近未来ビルからわらわらと
はきだされてくる、一流企業のみなさまを
単なるギャラリーとしてみていた瞬間のことだった。
+++
夢に出て来る人というのは、
他人の顔をしていても、どの人も自分の分身だというので
わたしが連れ出した男の人も、
私を阻止する人達も
自分の分身なのだろうか。
おお、投影!
またかきます。
たくさん寝ます。
寝ることは脳の整理になるので。
+++
ほんとうに、この二年、すごい濃度で生きている。
5年、10年分です。
人間には何が起こるかわからないなぁ。と、そんだけ。
このバイトではいろんなことがあったので、
勝手にまた書きます!