俺、気づいた。俺やっぱ中身は女の子だ。

俺とか散々言ってた。

宛メにいっぱい
『自分の性で悩んでる』みたいな
相談してた。

でも、俺、分かった。

俺がなんでこんなに苦しいのか。

相談してた頃は性別が分からなすぎて
女とか男とか無性だとか中性とか

どれでも受け入れられてた。

でもね、

俺は、女。

今は女って分かった。

男じゃない。

むしろ男って言われる方が傷つくようになった。

友達とか宛メイトに『男子だね』みたいに
言われるのは全然構わない。

親に言われるのだけは辛いんだ

学校の先生も、病院の先生も
『俺』って言ってても
俺のことを『女』として認めてくれた。

嬉しかった。

『俺』＝『男』
『私』＝『女』

その決まりから解き放たれて

心が軽くなってた

なのに
親が
『テンション高いとまるで男の子みたいに振る舞う時あるじゃない？』

『男の子』って言われた瞬間に涙が込み上げてきて。

泣いた。

んで、病院の先生に言った。

『俺やっぱ男は嫌です』
『俺は女です』
『親に男の子って言われる方が傷つくんです』

先生は優しかった

ちゃんと受け入れてくれた

嬉しかった

ほんとに嬉しかった。

宛メイトだって

どんな俺でいても愛してくれるし

俺が唯一、安心できる場所。
愛し合える、

いつもありがとう

長文読んでくれてありがとう。

駆魅＠Re:Stert

203693通目の宛名のないメール

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お返事が届いています

駆魅＠Re:Stert

（小瓶主）

いかてんへ

本当にお世話になってます
これからもよろしくね

って毎回言うぐらい
あなたは必要なんだ
私にとって、ね

3通目の名無しさんさんへ

わぁ、すごい…
なんでそんな論文みたいなしっかりした文章がかけるのか…
俺には、書けないや

普通って言ってくれてありがとう。
ほんとうに救われた気がしたよ
まぁでもそうね、
理解できない人には理解できない

確かにそれはそうだ。
人生まだ13年しか生きたことないけど
読んでみて改めて分かったよ

ありがとう。
くみより。

駆魅＠Re:Stert

（小瓶主）

ありがとう、結菜

いつも助けてもらってます
お返ししなきゃね

まっててね

ななしさん

今はLGBTQという概念が存在しているけれど、10年くらい前のドラマとか見ると、今でいうゲイの人とかは、そういう趣味のある人ってセリフをはかれていたりする。女装している体が男の人をみんながえ？みたいな顔で見るっていうシーンが放送されていたりする。それがその当時の普通だった。けれど、私は小さい頃に訳あって新宿2丁目界隈の人と関わる機会があって、体は男だけど中身は女っていう概念で生きる人々は、綺麗な洋服を着ていて、とても輝いて見えて、自由で素敵だと思った。私自身はヘテロセクシャルで、あなたの苦しみはわからないけれど、受け入れられる人もいれば、そもそも自分の概念とが一致しなくて、理解できないっていう人もいる。一方で私はアロマンティックで、無神経な人から、彼氏いないの？まさか女が好きなの？とか、ひょっとしてバージン？とか平気で言われる。でも、向こうに私を傷つけようという悪気があるわけではない。それは、私も理解している。多分向こうにとってはそれが普通だから。恋愛感情はなくても、性欲はあるなんて、自分でも変だなとは思うし、気持ち悪いと思う人もいると思う。でも、それが私の普通。人の普通と自分の普通は噛み合わないことの方が多い。あなたは、普通だ。そしてあなたの普通を理解してくれる人がいて、あなたがその人に出会えてよかったと思う。そういう人をこれからもっと探していければいいと思う。理解できない人には理解できないんだと思っておいた方がいい。
もっと普通に楽に生きられたらどんなにいいだろうね。
読んでくれてありがとう。

いかてん(もち好き)

くみへ

こちらこそだよ

ありがとうって言ってくれて
いつもありがとう

くみがだいすきだよ

いかてん（もち好き）より

＃結菜✿*

駆魅の事を結菜は受け入れるよ。

なぜって大好きだから。

愛してるよ。

駆魅＠Re:Stertさんの他の小瓶

もう誰かのこと好きになる事なんて辞めるって決めたはずだったこんな人生勘弁してってば…！健康診断いってきた

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

消えたいはなおらない？今日は2年ぶりに友達と食事してきた。離婚切り出されてからの1か月ちょっと、電話やメールで幾度となく助けてくれた大事な友達。本当にありがたかった。母を反面教師に子育てしてきたけれど、ほぼ同じ道を辿ってしまっている。どうしてこうなってしまったのだろう。やり直したい。世の中結婚できないから死にたい。切ない恋の短編小説最近心に溜めてたこと誰かに知って欲しい。みんなマイペースに生きられていいなあ。もう正直苦しいよ。自分の時間が欲しいなあ。仕事休みの日はずっと一緒子が使っていると聞いて覗いてみたこの場所。小瓶は優しくて繊細な印象のものが多い。みんな、とても頑張っているたいせつなひとにすぐに会えないって、触れられないって、こんなにどうしようもなく寂しいんだ。勇気を出したのに死にたいのに死ねない。死ぬ勇気が欲しい。死にたいし生きたくないのに。私の人生ってなんだったんだろう。頑張ってきたはずなのに。明日で人生が終わるかもしれない。私のせいで、子どもにも親にも迷惑かけてしまった流したつもりの小瓶が流せてなかったらしい。（懺悔）礼儀知らずなため、ある人にイヤな思いをさせてしまった。そして私がその人に悪意を持っていると誤解されていた。それが辛かった。そして私はその人を一方的に拒絶してしまった。君は私にとって「短編小説」