『父親がムカつく』。
それを聞くと、よくある娘の父親に対する愚痴だろうと思われるかもしれない。
違うのだ。
《家族を本気で守ろうとしない父親》がムカつくのだ。
いや、ムカつくを通り越して辟易しているのが正直なところだ。
私、成人済み、精神疾患10年、無職10年、実家暮らし。
こんな私でも吐き出したい事はあるのだ。
今年の2月下旬に自殺未遂を私はした。(と言っても軽症だったが)
理由は去年から一年間私を担当していた女性カウンセラーが、
カウンセリング中に私の事を笑ったのだ。
私が「やっぱり私は生きてる意味がないんだ」と発言した時にクスッと。。。
そのあと、ヤバいという顔をしてカウンセリングを何事もなかった様に進めた。
女特有の人を見下した時の笑いだった。
その後日に自殺を図った。
ここで冒頭に戻るが、
父の提案で『父から直接、カウンセラーに苦情を伝える』ことになってた筈なのだが、
今日、父に確認したら「直接はしてない。」と言われた。
。。。はぁ?
って私は声を荒げてキレそうになったが、我慢して父の話を聞いた。
要はこうである。
父も同じカウンセリング施設で別のカウンセラーとカウンセリングを受けてるのだが、
そこの決まりで、他のカウンセラーとは話してはいけないからという事だった。
。。。はぁ?
流石に我慢できなくなって、強めに
「そのカウンセラーのせいで、1人の相談者が自殺未遂したんだけど?」と言った。
そしたら父に、私が10年通ってる精神科の主治医にアドバイス貰う、と言われた。
呆れた。
その時に私は、10年前に母が死んだ時の葬儀の事を思い出した。
母の棺に花を添えた後、親戚の内の1人がスマホで母の遺体の写真を撮った。
その時、父は何も言わなかた。動きもしなかった。
更に葬儀後に父本人に「あの時、お前が止めたら良かったじゃん。どうして止めなかったの?」と責任を私になすりつけてきた。
当時の私は精神状態がかなり悪く、正常な判断が今より出来なかったから
「私がちゃんとしなかったのが悪いんだ。」と本気で思ってた。
しかし10年たった今、改めて思い返すと、そこは長年連れ添った父がしないといけない場面でないかと思う。
。。。この人は家族を本気で守る気がないんだ。
そう思ったら、急に怒りが冷めた。
父をATMと思えば良いのか。とも思ってしまった。
経済的にもギリギリアウトで、お母さんの貯金や母方の金銭的支援でなんとか子供時代を過ごしてきた。
(この話は長くなるから、別の小瓶に書く)
精神的にも何も私の気持ちや精神面をフォローもしてこなく
(この話も長くなるから、別の小瓶に書く)
その結果、精神疾患を患った娘のたまの相談や気持ちの吐露も、「カウンセラーや病院の先生に話して」と向き合って無いまま。。。
これの何処が《家族を守ってる》と言うのか?
少なくとも《本気で》では無い様に思える。
父なりに守ってるつもりなのかも知れない。
だが「ちゃんと自分のカウンセラー経由で伝えた。」と何度もドヤって言うのはどうかとも思う。
“私はちゃんとアナタの為にやれました!”とわざわざ本人に言うのは、野暮で幼稚なのでは無いか?
前から父は陰キャで、コミュ障で、ネガティブ思考・発言マシーンで、相手の気持ちに無頓着で、モラハラで、自分の気持ち優先な毒親なのは分かっていたが。。。
そこに更に、メンヘラだって気がついてしまった。。。(キッカケは別だが)
もう家出ようかなと時々思う。
だが、主治医は「昔のお父さんとは違うから」と言われてしまう。
確かに違うのは頭では分かってるが、本質的な所が変わって無いのでは?と疑ってしまう。
ともかく、父に期待するのはやめよう。
父のせいでダメンズウォーカーなのと、精神疾患になったのと、父の遺伝を継いでしまったのと、父の元に産まれた事を恨みながら、筆を置く。
ここまで読んで下さり有り難うございました。