本当にそう思う。
私も他人のことなんてどうでも良い。
興味ない。
どうなろうが関係ない。
それどころか自分自身にも興味ない。
何がしたいとか、何をすべきとか。
過去も今も未来だって。
どうでも良い。
興味ない。
こうなったのは一体誰のせいだろう?
別に昔からこうだった訳じゃない。
友人の言葉をそんなことないと信じた結果、一番身近な人間たちによって私は殺された。
あの言葉は本当だった。
誰も私を気にかけなかった。
私の夢よりも自分たちの都合の方が大事らしい。
約束はあるようでないようなものだった。
守る気なんてそもそもなかった。
忘れてしまえば約束なんて無に等しい。
助けて欲しいなんて口実に過ぎなかった。
皆グルだった。
皆、皆私の敵だ。
信じる者が馬鹿を見る。
助ける者が損をする。
もういいよ。
もうどうにでもなってしまえ。
私は私であることを放棄した。
今も、そしてその先も。
私という誰かが生きていくんだろう。
でももう■には関係ない。
さよなら。
あとは勝手にしろ。