うちの親は毒親で、毒親って言葉は大人になってから知って
大人になってから生きづらさに気が付いた
気が付いた時は死にたくなった
自分は因幡の白兎だった
生きていけないと思った
当時理解を示した人は誰もいなくて
時間が経ってやっと数人
無理をしていた私を本来の私と思っていた人ばかり
私は人を騙すのが上手かった
自分のことも騙していた
本当の私は傷だらけだった
傷ついていたことを親に話しても
親は当然理解しなくて
悔しかった
悲しかった
愛されたかった
怒っていた
泣いていた
苦しかった
1つ1つの出来事を話しても親は覚えていなくて
それがまた悔しくて
こんな親でも家族でいないといけないの?
私は嫌だから、他人だと思うことにした
私に家族はいないと思っている
今日はいとこの子どもの結婚式
招待状が来たけど仕事を入れてサボった
祝電は義務を果たしただけ、文章はコピペ
自分の住所じゃなくて実家の住所を書いた
これ以上関わりたくない
家の問題を知らなかったかもしれないけど
親の親戚と言うだけで嫌悪する
理解できそうもない人たちにイチから説明する気はない
分かってくれるとも思わない
自分の身の上がすごく面倒だって分かる
もう分かってほしいとも思わない
ただ放っておいてほしい
親だとか家族だとか言わないでほしい
私に家族はいない