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名前のない小瓶
空想に遊んだり、思索を深めたり、問題を解いたり、情報交換をしたり、趣味を共有したり、議論をしたり、新しい気付きを得たり。

お返事側としては、知識や体験談を具体的に分かりやすく。

投稿側としては、頭を使って楽しくなる、気持ちが上向く、悩みから逃避できるお題を。

そんな感じのスタンスでいきたいと思います。

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名前のない小瓶
魔法使いが好きなあなたへ。


特殊な知識や勘があったり、人より強い念や磁場を持つ人のことを魔法使いと呼ぶなら、僕は魔法使い肯定派です。


例えばベテランの漁師の方が、外に出て風にあたるだけで天候の荒れ具合や、魚群の動きを正確に読む。こういうのも予言というか魔法の1つでしょう。


また、芸術の才能を授かるという話のいくつかは現実にありえたりするのかなと。たとえばT-Rexのマーク・ボランは魔女と同棲していたという逸話が有名ですね。またジミー・ペイジも黒魔術やオカルトに傾倒していたなどの逸話があります。


魔法使いという概念は、宗教の歴史・学問の歴史と密接に絡んでいます。なのでヨーロッパやケルトなどのイメージですね。またアフリカや南アメリカではシャーマンや祈祷師のイメージです。そっちの方を旅すると出会えるかもしれませんよ。


そういえば日本や中国ではあまり魔法使いという概念を聞きません。何でなのでしょうね?僕が知ってるのは果心居士くらいです。

理解不能な現象を起こせるのは、神様や妖怪だけの特権で、生きてる人間は非力だという考え方なのでしょうか?

何か成果が分かったらぜひ教えてくださいな。
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名前のない小瓶
おー。同じ趣味の同士がいて嬉しいです。

もしまだ読んでいないなら、個人的にはハンター・デイビスの本で「クオリーメン ジョン・レノンの記憶」もオススメです。

ジョン・レノンと地元の幼なじみたち。無邪気にバンドを組んだけれど、それぞれの進む道、人生があって…という。ビートルズという名前にすらなっていない、一番最初の始まりの物語です。


そして地元の友達ひとりひとりのその後の人生を追った群像劇の物語。この本の中のジョン・レノンは、伝説のスーパースターではなく、プロのミュージシャンを職業として選んだ、仲間たちのうちの1人という位置付けです。

働くこと、人生って何だろうって考えてたときに読んだ本の1つで印象に残っています。



デビュー前に色々な人間関係の出会い・別れを経験し。リンゴスターの逸話は有名ですが、実はポールやジョージも腕利きの大型補強メンバーなんですよね。

だから4人とも、年齢にしては妙に大人びているし、未だにあの4人でのビートルズ・絆を特別に思い、大切にしているのかなと納得したものです。


そして同時に僕は1人の人物としてジョン・レノンという人が好きになりました。決して分かりやすい人ではありませんが、不思議な人間的な魅力を持っている人なんだなと。



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名前のない小瓶
勉強の意義に悩む貴方へ。
できるだけ綺麗事をとっぱらって説明します。

○勉強は何に使うのか?
→公務員試験に使います。

○公務員になると何が幸せか?
→学校と同じ時間帯の働き方で、お金がもらえます。


○学校と同じような生活の何が幸せか?
→夜勤や連勤がないし、土日祝必ず休みが保証されています。体への負担が最低限ですごく楽です。子供を育てやすいです。


○公務員以外には使える?
→学校や塾の先生になるのにも使えます。特に塾業界は高学歴の人で就職に失敗してしまった場合に最後の受け皿にもなってくれます。

僕は塾のおかげで社会復帰の糸口が掴めました。おかげさまで今は、より自分にあった違う業界で仕事ができています。


あと特殊な業界として、英語を極めれば通訳、理科を極めれば薬剤師という仕事もあります。


○一部の業界しか使わないじゃん
→勉強の意義は、興味のない知識をどこまで多く詰め込めるか、どこまで物事を深く考えられるかという能力開発です。

分かりやすくいえば「社会に出る前に、色々な頭の使い方の練習をしておきましょう」ということです。

理解力や発想力、知識を人に伝える力。これらはどの仕事についても大切になることです。


○最後に。
世の中お金を稼ぐには体力的にきつい仕事するか、頭使う仕事するかのどっちかしかありません。

勉強しておくと頭を使う仕事につける可能性が出てきます。

体力使う仕事より長く安定して続けやすいし、メンタルも削られにくいです。

回り回って自分を楽にしてくれるものなのです。





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名前のない小瓶
英語に悩む貴方へ。僕は少し違う観点で、大学で英語の記事や論文読むために使う方法論で答えたいと思います。


あなたの言う通り。英語は所詮その奥にある情報を掘り出すための道具に過ぎません。というか、英語の論文読むためには、そのトピックについてどれだけ日本語で事前情報や背景知識を仕入れられるかが大切です。


たとえばキング牧師についての記事を読むとしましょう。英語はできるけどキング牧師についての知識がない人より、文法や単語があやふやでもキング牧師に詳しい人の方が当然、理解は深いです。

まず単語が分からなくても「あ、この話のことかな?」とアタリをつけられる。その後に辞書などで確認して、こういう言葉遣い・文法・表現をしているのかと確認する。これがベストな読み方です。


英語好きと言う人は、必ずしも英語と言う言語そのものが好きなわけではありません。まず、スパイダーマンが大好きだから俳優や敵の怪人、ニューヨークのことを調べる。監督ごとのバージョンを比較し、向こうのコミックを買って読んでみる。自然と英語が身に付く。自信を持て現地の空気に触れたいからニューヨークに行ってみる。英語がますます好きになる。こんな流れです。


一応、僕は西洋史学をやってたのでラテン語、ドイツ語、フランス語と、ルーツになる言語を1通りかじりました。どれも忘れてますが、イタリア語以外はしんどかったこと、それに比べて英語というのはなんてシステマティックで素晴らしい発明だろうと感動したという、この2つだけは覚えています笑。

正直、藁半紙とガリ版で印刷するのと、パソコンとプリンターで印刷するくらいの違いがあります笑

そこまで言語を比較した上で、英語という言語に惚れ込んで探求しよう、そのための留学だという人は、そんなに身近にいなかった気がします。


大切なのは、英語の面倒くささに負けない熱意をもてる研究テーマを見つけること。あなたにとってのスパイダーマンが見つかることを願ってます。

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名前のない小瓶
こんにちは。面白いお題なので僕も考えてみました。

考えた結果、思い付いた理由は3つありました。道徳やお題目ではなく、世の中のシステムという観点から、僕なりの説明をつけて回答します。

かなり長くなりますがご了承ください。


○1つ目
社会が維持できないから。

殺しがOKな世界は働く必要のない世界です。食べ物やお金が欲しければ、その都度、自分より弱い人から殺して奪えばいいからです。

それを繰り返していくとどうなるか? 純粋に人がいなくなります。コンビニやスーパーから食糧が無くなり、通りはゴミだらけで、電気がつかない社会です。飲める水もないし、自販機を補充してくれる人もいない。下水も掃除されないから町中、嫌な匂いでしょうね。そして戦いで怪我して病院に行っても治療してくれる人がいません。

つまり、まわりまわって全滅エンドしかない世界になるからです。


○2つ目
偉い人が自分たちの身を守るため。

世の中のルールを作る人は、アタマがよくてお金もいっぱい稼げて、リッチな生活をしている偉い人たち。つまり最高に充実していて、今の生活が楽しくて、今の世の中や今の生活を守りたい人たちです。

偉くなるには年をとらないといけません。何年も何十年もかけて周りから認められ、じょじょにゆっくりと偉くなるのです。つまり偉くなった時には、結構いい年のオジ(イ)サン、オバ(ア)サンなのです。

そんな彼らにとって、殺しがOKな世の中というのは恐怖でしかありません。何十年もかけて積み上げた地位やお金を、腕力1つで一瞬で簡単に奪われてしまいますから。

ちなみに往々にして政治の世界では、階級闘争というのか、暴力が思想やイデオロギーと結びつけられるときがあります。りーなさんはこれから歴史の授業で習うことでしょう。

殺された側からすれば、一生懸命勉強して働いてストレス貯めまくっての高い給料なのに、こいつは私服を肥やして国民を苦しめていたから成敗されたのだ、などと正当化されてはたまったものではないでしょう。


○3つ目
弱い人・弱くなった人を守るため。

2つ目の話は、りーなさんにとっても関係ない話ではありません。殺しがOKな世界の真の怖さは自分が年老いたときです。

想像してみてください。杖をついて歩くのもやっとのよぼよぼになったときに、今の体力MAXの自分が武器をもってフルパワーで襲ってくるところを。

正直僕は、40年後の自分が今の自分を倒せるかというと自信はありません。


人によって色々な意見があるし、同じ結論でも人によって説明の仕方が違うと思います。りーなさんが考えを組み立てる際の一助になれば幸いです。


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名前のない小瓶
一人称に違和感があるあなた。
面白そうなお題なので僕も考えてみました。ちなみに僕は男性です。


まず、男性も女性も、一人称には明確なルールはないと思います。ただし長い歴史の中で刷り込まれたバイアスはあるでしょうね。

実は、僕は一人称オレの女性を何人か見たことがあります。いずれも漁業や農業に従事する、男顔負けの力仕事をするお婆ちゃんたちです。漁業というとしっくり来ないかもしれませんが、ドラマ「あまちゃん」の宮本信子さんみたいな感じ。世代的には戦時下の生まれになるんじゃないかな?

つまり「オレ」という呼称は、肉体的なタフさと気性の荒さ、野性味がダイレクトに出るイメージなのです。また、外画の吹き替えを聞けば分かりますが、殴り合いが強い役は99%、一人称は「オレ」です(一人称「僕」のままで強いのはジャッキー・チェンくらいなものです笑)。一人称「オレ」は、「ワイルドでタフで強い男だけに許された称号なんだ」と、そういった刷り込みも映画でされているかもしれませんね。

一人称「オレ」が、女性のイメージに合わないという世間的な違和感はこの辺からこ来てるんじゃないかなと思います。

そして一人称「僕」についてですが、これは男性と女性とで「僕」の解釈が違うからだと思っています。

今時の若い女性にとっては、「僕」とは性別を越えて「自分自身であろうとする意思を表示する勇気をくれるもの」と捉えているのかもしれませんね。欅坂46なんかが象徴的でした。


ところが、我々男にとっての「僕」は違うのです。一人称「オレ」の野性味、ワイルドさ、気性の荒さ、雄味。これを生々しく出さないための鞘なのです。オレという呼称の野蛮さや威嚇のニュアンスはビジネスの場、特に目上の人やお客様に対しては無教養で失礼にあたります。

本当は一人称「私」が一番、洗練されていてパーフェクトです。「僕」は、そこから少し気が緩んで「オレ」の部分が漏れ出てしまった感じです。

別な例えをすると。めちゃくちゃ筋トレをしてすごくムキムキになりましたと。鍛えまくったあなたは、ランニングシャツ1枚で外を歩き、筋肉モリモリの上腕筋を皆に見せつけたい気持ちでいっぱいです。このランニングシャツの状態が「オレ」。

ただ、ランニングシャツのまま会社に行くわけにはいかんので、マナーとしてカッチリ背広を着込みます。これが「私」。

仕事場で熱くなってきたので上着を脱ぎ、Yシャツになりました。筋肉が微妙に浮き出ています。これが「僕」。

男にとっての「私」「僕」「オレ」はそんな使い分けなのです。

僕なりの仮説でしたが、いかがでしょうか?

あと、どの呼称も性を感じて違和感がある場合、一時的な棚上げとして「自分」を一人称にしてみるのはいかがでしょう? 性的なニュアンスがなくなり、フォーマルで引き締まったニュアンスになります。僕の職場でも一人称「自分は~」と言う女性、数名いますよ。

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