この世で生きやすくするにはロボットになるしかないんじゃないだろうか。最近よくそう考えます。そして求められているのもロボットのような存在。疲れたとか、嫌だとか、辛いとか、そんな感情ロボットになることができれば感じなくて済む。それにロボットならグチも言わない。実際グチを言いたくなることは沢山あるけれどそれを言うと周りが良い気しないのは分かってるから言えない。それでストレスが溜まって辛くなる。でもロボットならグチを言わないから辛くもならないし周りに迷惑もかけない。それにロボットなら誰も私のことわかってくれないとか思って悲しくなることはない。そして何よりもロボットなら仕事の効率が良くて皆からありがたられるんだろうな。わたしがロボットならどんなによかったか。
感情があるから苦しい、無くなればいいと思うよりも。
苦しい感情を減らして、あたたかい感情をうまく拾うにはどうしたらいいかを考えた方が生きやすくなるんじゃないかな?と思いました。
現実問題、人間はロボットにはなれない。
感情を隠したりごまかしたりすることは出来ても、完全に無くすことは出来ません。
あなたを生きづらくしているのは感情ではなく、思考回路のクセだと私には見えます。
実際に出来ないことを空想する人ほど生きづらい。叶わない願いや理想に、心が縛られ続けてしまう。
その結果、現実的なもの、実際に出来ることの中から打開策を見つけようとする力が奪われてしまうから。
感情を大事にすることは、自分の価値観や存り方を大事にすることです。そもそもロボットというもの自体が、日常を便利にしたい、誰かを助けたいという人間の感情から生まれたもののはず。気持ちを大事に出来ない人に、幸せを作り出すことは出来ない。
人の心には良くも悪くも無限の可能性があります。それと上手に付き合っていくことが、幸せに繋がるのだと思います。
自分のこと、大事にしてあげて下さい。
あなたが言うみたいに仕事が出来なかったりストレス溜まったり、愚痴や弱音を吐きたくなったり。そんな風に完璧でないからこそ、人は頑張れるし成長する、自分で自分の状況を変えられるのです。
成長しようともがいているあなたの心を大事にしてあげて下さいね。