悲しみや後悔って、深く愛していないと沸き上がってこないものです。
あなたがそこまで憎むほどひどい親が、果たしてあなた亡き後、悲しんだり後悔したりしてくれるんでしょうか?
後悔したとしても、それはあなたが死んだことに対してではなく、葬式代というお金とか、「駄目親だと見られる」っていう世間体とか、そういうものに対してなんじゃないでしょうか。
生きると死ぬの、最大の違いはそこですよ。
生きる人は自分の心を自由に決められるけど、死んだ人はもう生きている人に全て任せるしかありません。
自分にとって不名誉なことをばらまかれても、泣いてもらえなくても、どうすることも出来ないのです。
そんな生きている人の反応が悔しくて仕返ししたくても、自分はもう生き返れないのです。
「自分が悪いのわかってるけど」
あなた自身にも、何か落ち度があるのですね?だったらその落ち度を修正して、あとはただ自分の為に生きませんか。
親に感謝する人も恨む人も、時間は平等に過ぎていくもの。悲しい時間は少ないに越したことはないと思います。
人のせいにして死ぬほど、バカらしい事はありません。
貴方の親がどんな方かは全く分かりません。
貴方が反抗期絶頂なのか。
貴方の親がそれだけ精神的に追い詰めるような人達なのか。
若い頃はある程度親に不満があった場合、貴方のような爆発の仕方をする事もあります。
私はその爆発を19の頃にしました。
養祖母が中1で脳内出血にで倒れ、そこから反抗期を迎える余裕もありませんでしたから……
でも働き出して自由を得たら、逆にどんどん自分の存在価値が分からなくなり暴れまくって養子縁組を解消して家を出ました。
何度目かに大泣きしながら暴れた時に呼ばれたおまわりさんに、「あんたもう早うこの家出た方がいいよ」と言われたのを今でも忘れられません。
ごめんなさい話がそれました。
親が言ってはいけない言葉はもちろんあります。
貴方はそれを言われたのでしょうか?
でも、貴方は今子供が言ってはいけない事をここでぶちまけていますよね。
そもそも人は忘れてるだけで、生まれてくる時自分の人生を決めてくるそうですよ。
それがこの世での試練なんだそうです。
そして子供は親に教えに来てくれる存在でもあります。
私はまだ新米親ですが、そう信じていますよ(^ ^)
だから子供から学ぶ事も多々あると思っています。
親に不満はぶちまけましたか?
子供の心も成長させるのが親の務めですから、嫌なことは存分にぶちまけて下さい。
ただし、暴言、暴力はさけて下さいね。
正しい伝えたい言葉を捻じ曲げますから。
それでも聞かない親だと貴方の心がますます壊れてしまいますから、卒業と共に出て行く事をオススメします。
まだまだ人生これからなんだから心身共に無理はしないでね、でもがんばってね(^ ^)