15時に現地集合で、結局その人が来たのが30分以上後。その間遅れるとも連絡なし。
会社のバーベキューだったんだけど、みんなで協力して準備して、よし食べようってなった時にタイミング良くその人が来たから、余計にイラっと来たのかもしれない。
その人が来るまでの間、何かあったのかな?って他の子とは話してたけど、正直胸の内では「またかよ」って思ってた。
遅刻常習犯だもん、その人。
同期の飲み会でも会社の忘年会でも、必ずと言っていいほど遅刻してる。むしろ時間前に来てるところを見たことがない。
毎回遅刻してくるから、その人に関してはどんどん狭量になる。その人がたった5分だけ遅刻してきたとしても、ちょっとイライラすると思う。他の人なら5分くらい余裕で許せるのに。
遅刻が許せないとまでは思わない。やむを得ない事情がある場合だってあるし。
でも遅刻を繰り返す人は嫌い。相手側を待たせてるっていう自覚はないのかな。ないんだろうね。いつも遅刻してくるから、待つ側の気持ちが分からないのか。
心が狭いって言われても構わない。遅刻を繰り返す人は嫌い。
そう感じる気持ちもわかります。
きっとその場にいた人みんなが「またか」と思ったことでしょう。
その人がそうかはわかりませんが、
世の中には「発達障害」「グレーゾーンの発達障害」と呼ばれる人がいます。
(本人も性格と思い込み、知らずに苦労してる人も。グレーゾーンのADHDは10人に1人位はいるそうです。)
見た目は普通の人なので、
「だらしない」「努力が足りない」「怠け者」「無礼者」「考えが足りない人」と思われ、
馬鹿にされ、叱られ、それなりの対応をされ(会社クビとか、いじめとか)、人知れず傷ついています。
(無自覚の当事者はさらに、自分でも自分を責め立て鞭打ち、精神を病む事も多いです(悲劇))
発達障害の正しい認識や理解が拡がれば、
当事者以外の人は理解不能でイラつく機会が減るし、
当事者も対応策を意識して身につけられ、
みんなが生きやすくなるのになあ、
と、なんとなく思いました。
その人は外国人と思えば、ラクになるかもしれません。
(外国って、時間感覚ゆるいでしょ?)