今まで頑張ってきたつもりでした。
自分のやりたいことをするために周りから与えられる責務や義務や期待に精一杯応えてきました。
それでも自分のやりたいことにはありつけませんでした。
年齢が上がるごとに自由な時間が増えるよと言われました。それを楽しみにこれまで生きてきました。もう何年もそうして待ったり、あるいは掴みに行ったりしました。
気づけばやりたいことが何だったかわからなくなっていました。
そうあってもやるべきことだけは変わらずに降ってくるのでそれを片付けます。そうするとまた次が課されます。
いつになったらそれが終わるのか、あるいは終わらないのか分からなくてもう嫌になっています。
これから先何年も、何十年も生きていかなければならない事を思うと辛くて嫌で悲しくて耐えられません。好きな人ができれば変わるだとか、子どもが出来れば変わるだとか、きっとそう言うのもあるのでしょうが、それらを望まない事もきっと自分では選べずまた終には強いられるのだと思うと、あぁ早く死んでしまいたいと思うのです。
いつまで頑張ったらいいのですか。いつになったらゆるしてもらえるのですか。
ゆるさない、
もっとがんばらなきゃいけない
っていう声の主、
ほんとは、誰なんだろう
実は、自分自身の声だったりして。
そしたら、いますぐ、
とっくにゆるしてます
やりたくないことがんばるのやめて、
今すぐやりたいことやりなさい
って、言ってあげられるね
言えなかったら、私が言います。
実は最初から、全部ゆるされてるんだよ
いつまでがんじがらめゲームで遊んでるの
捨てること、頭でこねくりまわしてるより
実際にやっちゃうほうが
100倍、簡単でたのしいよ
らくちんになるよ
☆
案じるよりも産むが易し!(だっけ?笑)
まちがえてても、ちゃんとしてなくても、生きていけます
そしてそのほうが、不思議なほどに、
みんなから、愛されたり、認められたりします。
からくりは簡単です。
自分が自分を愛すれば、この世界のすべてが味方になるのです。
この話が本当か嘘かの答えは、実際に確かめてみた人だけに与えられた、宝物です。
本当だって、嘘だって、宝物なんです。