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最近見た2人の、別々のYouTuberの発言から考えた事… 読書について、色々と考えさせられてしまった

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今晩は、いつもお世話になり有難うございます。

最近あるYouTuberが動画で、”本を読む人は「勝ち」に近付く”と言う意味の事を言っていましたが…
大変失礼ながら(「勝ち」の定義って、何なん…? あまりに決め付け過ぎた言葉、使ってへん?)
と、私は自分の中でなんとなく、納得が出来ず引っ掛かりを感じてしまいました。

(ちなみにこの人、最近健康に変調をきたしているのではないかと心配してしまいました…
思わず、”あんたもう、YouTuberをやめてしまった方が、ええんと違うか…? それから地道に働いて暮らした方が、絶対にええよ!”と心の中で叫んでしまいました)


その一方で、また別のYouTuberが自分の動画で、「自分は本を読まない」と発言していたのを覚えています。
その人がそう発言した気持ちが、私は何となく分かる気がしました。

その人の上記発言の真意をお聞きしたわけではないので、これから書かせて頂く内容は、かなり私自身の推測と憶測が入ってしまい、大変申し訳ないのですが…

もう、読者に配慮の無い文章の書き方する著作者が少なくないし、無責任でいい加減な情報垂れ流す本も多いし、
地道にコツコツと生活する人々、また理不尽に苦しめられた人々の気持ちを汲んでいないし、寄り添っていないのがあからさまに分かるような不愉快な本に、私自身度々遭遇して来た事があるから、
せっかくお金を時間をかけて読んだ本が、これらのような代物ばかりじゃ、読書しようったって、その気も削がれてしまうわって、思いますよ。

だって、粗悪品が平気で、大手を振って流通してるんですから、本に対する信頼性がダダ下がりして、本離れする人が出たっておかしくないし、当然の成り行きじゃないかと、言いたくなるんです。

(私事で恐縮ですが、あるフェミニズム色の濃いある女性作家―今は故人―の作品を、思春期から青年期にかけてよく読んでいました。
しかし最近、その作家がウソの内容と、ある被害を受けた人々への二次加害的な内容の事を書いていた事を知りました。

それらの事で何も非難されず、制裁も報いも受けず、作家としての地位と特権と権力に守られていた事を知り、
”結局このフェミニズム志向の作家も、”昔の、男尊女卑社会で、DV加害を行ったり、ハラスメントをしたり、その他の加害をしても、
ぬくぬくと守られて来た父親や夫、また地位や権力を持った男達と、五十歩百歩だったんだな”と心が冷めて来て、軽蔑さえ覚えてしまい、
この事がきっかけで、読書から遠ざかってしまいました)


僭越な事を言ってすみません。
上記の事から、本を売る側が、もっと人々に歩み寄り、プレゼンをして、広報して、発信して行かなきゃいけないのではないかと思うし、
また私自身、色々な事を知ってから、作家って結構甘やかされてない?と思うので、もっと社会に揉まれ、鍛えられるような状況になった方が良いんじゃないか、と思うんです…

乱文失礼しました。ここまで読んで下さり、有難うございました。
名前のない小瓶
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私も、そんなにたくさんの本を読んでいる訳ではありませんが、全てがすべて、そんな粗悪品な本ばかりが販売されている。いい加減なことを書く作家ばかりが、今の世の中には溢れているとは、思いません。

殆どの作家さんは、まじめに案を考えて、取材に足を運んで、資料と格闘したり、時には編集者さんのダメ出しを食らって、それでようやく書き上げたと思ったら、次は編集会議で没にされる。そんなことは、よくありますよ。

小瓶主さんもご存じだと思いますが、1冊の本の原稿が完成するまでには、多くの人の手が関与します。作家さん本人はもちろんのこと、取材には編集者さんやアシストさんも一緒に同行したりもします。過去の文献や資料調べもあります。担当編集さんだけでなく、構成さんもチェックしますし、その上で編集会議にかけられて、内容チェックの上で出版OKが出て、印刷に回されます。それでやっと本になって発売となれば原稿料が手に入ります。

没になれば収入は無いし、いい加減な仕事をしていれば、次回作の話なども出版社から回ってこなくなります。

センセーショナル、かつ大げさに書けば確かに世間の目を引き、一時的には目を引くことが出来るでしょう。しかしそういった流行物では、作家として長続きできないと思います。そういった作家さんは、ごく一部なのではないでしょうか。

ジャンルにもよるでしょうが、殆どの作家さんは今でも真面目に努力しながらコツコツと書いていらっしゃると思います。書くにあたってはも、多くの本を知識として読んでいらっしゃると思います。

販売については、今は電子書籍や中古チェーン店の台頭で、出版社・作家さん共に大変だと話に聞いています。中古店で売買されてしまえば、出版社にも作家さんにも販売利益は入って来ません。

電子書籍は1冊ではなく1話毎販売が主流で、冊数にして何冊売れたのか統計が取りにくいとのこと。しかも、出版社自ら電子書籍として販売しているわけではなく、Amazonや様々な電子書籍会社に委託販売している為、マージンを取られて実入りは少ないとのこと。

出版社にとっては印刷して在庫を抱えなくていい分、電子書籍の方は価格が安くなってしまう。作家さんにしてみれば、電子書籍である程度売れなければ、紙の本にしてもらえない。本として販売されないまま、簡単に途中で打ち切りにされてしまう。

販促しようにも、主導権は昔と違い電子書籍会社の方が持っているので、大幅な期間限定の値引きなどを認めたりしないといけない。そうなると、大きく売れても利益は出ない感じになってしまう。

でも、電子書籍は在庫を抱えなくてもいい。ポップも何もかもが、電子データ1つで済んでしまう。これが紙となると、販促ポスター1枚作るだけでも費用は掛かるし、各書店ヘリ配送料や営業マンの書店への派遣の人件費も馬鹿にならない。今は、著者の方がTwitterなどを使って、原稿の合間を見て一生懸命自分の本の販促をしなければならない状態だそうです。初版で売れなければ重版は無し。電子版があるからただでさえ初版の印刷量は昔と比べて格段に少ない。電子版だと価格が安い分、印税収入も下がってしまう。また、電子版は手軽に出版できるということで、新規参入の出版社や作家との競争も激しくなった。

原稿料もここ何十年と業界としても上がっていないし、その原稿料の中から、アシスタントや執筆に必要な本や機器の購入、取材費なども捻出しなければならないし。その残ったお金が、自分の家の生活費。まとまったお金が入ってくるのは、その原稿利用の一度だけ。あとは、本が書店で定価で売れれば、1冊につきその5%が印税として入ってくるだけ。

最新刊ならともかく、過去の本の大半は中古書店で売買されるため、どれだけ売れようと作家さんや出版社にとって、1銭の収入にもならないそうです。

最近では、更に生活が苦しくなる、原稿料の収入が減ってしまう、仕事が来なくなるとして、インボイス導入反対などの運動も多くの作家さん同士で連帯を組んでやっておられます。

大きな賞や時の人として、大ヒット作を出せれば、それなりに大きな収入が入り安泰な生活を送れるでしょうが、大半はそうではないと聞き及んでいます。小さな個人事業主の域を出ない程度なのが現実だそうです。

あくまでも、私が出版社でバイトをしていた時に、作家さん自身からお話を聞いたり、出版社の営業さんから見聞きした話です。間違っているところや、勘違いしているところもあると思いますが、出来れば、また本を好きになって欲しいです。作家さん達も、出版社さんも共に苦労して頑張っていらっしゃることを知って欲しいと願います。
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