私は将来学校の先生になりたい。なぜなら5年生の時にある先生に出会ったからです。
その先生とは直接関わりはなくあまり話した事もありませんでした。しかし一つだけ思い出があります。それは放課の時に一緒にサッカーをした事です。その先生は私たち子供達ににとても優しく一生懸命やる姿がとても輝いて見えました。私はそんな先生みたいに周りの人に元気を与えられる素敵な先生になりたいです。
先生になるには大学へ行き必要な単位を取り教員免許を取らないといけません。そのためにお金を貯めて頑張って勉強をしたいと思います。私は特に算数が苦手なのでわからないところがあった時には先生達に勇気を持って聞き算数の勉強を頑張ろうと思います。
先生は、子供達に勉強を教えます。私はしっかり教えられるか不安です。私は他の学校の友達の子と遊ぶ子があります。その子達に「勉強教えて」と言われる事があります。教えると「わかりやすい」と言ってくれました。きちんと理解しているのか疑問になりましたが分かりやすいと言われ少し自信がつきました。
夜遅くまで仕事をしている先生がいます。遅くまで働く先生はいつも私たちのためのことを考えて仕事をしているんだろうなと思います。そこまで自分の時間を使って私たちのことを思う先生はすごいと思います。今の私にそこまでできるか不安があります。
先生達は学校生活において勉強を教えている時、休み時間に私たちの相手をしている時、私たちが何か間違ったことをして叱っている時それぞれどんな気持ちでいるのかすごく気になった事があります。私たちがわかるようにどう授業を考えているのか、どんな気持ちで叱ってくれているのか私もその気持ちを感じてみたいと思いました。
明確な夢と目標、そして学びたい事が決まっている私は先生になるという夢を叶えるために努力し続けたいと思います。そのためにはまず自分の性格を良い方向へ変えていく事が必要だと思っています。いざ、先生になった時に色々な理不尽さを感じたり辛い事もあったりすると思います。でもそんなことで折れない強い自分をつくっていきたいと思います。
私はまだまだ出来ないことばかりですがある先生に会えたからこそ将来について考える事ができました。先生との出会いを感謝しています。これから勉強や運動に対して逃げ出し出たくなる時もあると思いますが私は未来に向かって学校の先生になるために逃げずに頑張りたいと思います。