名もない小瓶の独り言
今月に家が無くなる
自分の父親との交渉と駆け引きが上手く行けば今後も人としての衣食住を確保することが出来るが、失敗すれば私は住む家がないホームレスになってしまう
父と母のいざこざに巻き込まれて、8年経過
取り決めで今月までしか今住んでいる場所に住めない
私は今学生の身分で定職がないため家も借りられない
通信に通ってるから学生寮や学生マンションの審査も突破しにくい状態
帰れば心が安らげる持ち家の実家なんてなく、今まで一緒に暮らしていた母とも別れて暮らすことになった
家もない私は人間として、この日本に暮らすための許可が取り消された気持ちになってしまった
毎日鬱々として毎日よる涙がこぼれ
毎日毎日しにたいって思ってしまう
自分の身体は毎日どこかしら痛くて毎月病院に通うような状態
障害者手帳や難病指定等自分の体調はしょうがないですよって証明されるような病気では無い
見た目は普通、身体の肩書きも一般的
でも毎日身体のどこかは痛く毎日消えてなくなりたくなり生きている価値もないと思ってしまう
毎晩、今日も死ねなかったって思いながら布団に入る
そして、毎朝今日も目が覚めてしまったと落胆する
何もしてなくても涙が出てくるし
外に出る度に誰か私を殺してくれっておもってしまう
私という人生は産まれた時から今現在まで惨めで
私の寿命を生きていきたいって思っている子に渡してあげたい
本当に毎日鬱々
はやくこのじんせいおわらないかな
なんてね