1週間が終わり、明日から2日休み。
メンタル的な問題というかなんというかは落ち着いてきて、
大分、多分いい感じ。
宛メの人にもその他もろもろの人たちにも感謝だね。
さーて。
今日はまたまた俺の性別の悩みについて。
常日頃悩んでない訳では無いんだけど、
もう当たり前すぎて、ちょっと割り切ってるところもあったりするから
最近は話に出してなかったんだけど。
俺前に流した小瓶に、
1人の友達にカミングアウトしたって言ったと思うんだけど、
その友達と仲良いから最近もずっと一緒に過ごしてるんだよね。
それで、何かの話で、
それは夢見すぎー、みたいな感じのことを言われたのね?
今回の話だと流れで、多分普通の女子といたら、
夢見る少女じゃーん、的な感じの言葉が続くと思うんだけど、
俺の性別のこと知ってたからさ、
何ー?夢見る少年ですかー?w
って言われんさ。
いやあ、嬉しかったね。
周りには誰もいなかったしさ。
あと、俺の学校、
英語の授業が少人数制で別れてて、
その子と俺はクラスが違うんだけど、
俺のクラスの方が早く授業が終わったから、
その子のことを廊下で待ってたのね?
そしたらね、
待っててくれたの?どこぞの童話の王子様じゃーんw
って、言ってくれた。
え、嬉しかった。
男として少しでも扱ってくれると嬉しくなるよね。
まあ、そんな嬉しいこともありつつ、
悩みもある訳ですよ。
そう、俺の今の強敵、、、
父さんだ、、、
父さんには俺の性別について言ってないんだけど、
だからこそ言われる無意識の言葉が怖いんだわ。
別に俺の父さんはこういう問題に差別とかしない人間だと思うんだけど、
でもあの人の怒ることとか、不快だと思うことがイマイチ掴めなくて、
怖くて言えん。
まあ、だからさ
今日も晩飯の時に母さんの言ってた中学の話になったんだけど、
制服の話が出てきて、
逢生(仮)母さんの制服着てみたらー?
みたいな冗談半分の話になり、
うわーおってなった。
しかも、被り気味に
嫌だよ。
って言っちゃって、
慌てて言い訳したよね。
たまに出る結婚したらの話とか、
結婚式あげたらこの写真流してやるとか、
そんな話聞いてると俺について嫌悪するのはもちろんだけど、
親に申し訳なくなってくるよね。
でも、それでも、
自分を大切に、尊重して生きることは大事なことなのかもしれない。
ついこの間、推しのライブに行くことが決まったんだけど、
その参戦服等を母さんが少しピックアップしてくれたのね?
参戦服ったって、小物類とかが多いんだけどさ、
それがね、俺の好みのものどストライクというか、
男っぽい物をピックアップしてくれたんだよね。
こうやって、俺の事を尊重してくれるのを見ると、
これまた申し訳なくなる。
もう、母さんが尊重するも何もってなるくらい
自信をつけて、自分で自分のことを尊重していくべきなのかなって。
思った。
強くならないとなって思った。
もちろん、1人で全部抱えるようになるなんて無理だけど、
少しは自分も自分を否定するだけじゃなくて、自信を持つことも大切だよな。
俺は俺のままでいい。
月曜日の学校。
きっと今まで通り、
スラックス履いて、
髪は短くて、
一人称は俺で。
きっとこの後の人生で、
必要最低限スカートに足は通さないし、
髪は長くしないし、
一人称も私とかにはならない。
そんな自分でも、自信を持って前を向けるように。
俺が感じた嬉しい日も、悲しい日も、
ぜーんぶ、俺のもの!
俺が前を向いて生きていく上で、未来で笑っていられるための、
俺の一回しかない人生のための、
一回しかない一日。
今日だって、
昨日だって、
明日だって、
明後日だって、
その次だって。
全部、俺の物。
自分のためにも使おう。
明日から、強くなれるよう頑張ろう。
一息すって、
また明日。