何日も何日もネッチネッチネッチネッチ言ってきた
糞上司
何日も何日も暴力と脅しと嫌がらせをしてきたクラスメイト。
女子の前で恥をかかされる日々。
家に帰り何度も何度も計画を練る日々
勿論、奴等の一番大切人を汚してやろうかとも考えた
誰にも言わない、どうせ理解できないから
いや、理解しようともしないから。
必ず止めるに決まってる
何も理由を知らない癖に、正義感だけで動こうとして
マジで気持ちわりい。
俺が、どこまで耐えてきたと思ってる?
それとも何か?
俺が弱いのが悪いのか?
強ければ復讐になんて呑まれないのか?
色々考えた、でも結局俺の考えは変わらなかった。
卒業までずっと計画した。
後少しで上手くいきそうだった
全てが水の泡になった。
最悪だった。
最悪、復讐屋に依頼しようかとも考えた
でもその後に、本当に何でも話し合える友達が何人もできた
ある日友達に復讐の事を話した。
なぜか心が軽くなった。
その時に思った、全て分かった
ただ、誰かに分かって欲しかっただけだったんだなって
復讐に取りつれている時には、絶対に分からなかった
復讐が失敗したのは、救いだったのかなって今でも時折思う。
今でも、あの復讐計画ノートは机にしまってある。
少しだけで良い。
立ち止まって考えて欲しい
そして、もっと周りを頼って欲しい
復讐出来ないのは、無力な奴等だけと声があがりそうだが俺は言わせて貰いたい
復讐はダメだと今まで言ってきたのは、実体検が在ったから伝えたかった。
復讐が100%ダメとは言わない
でも、それは未来永劫全てを溝に捨てる行為だと知れた
人間は間違う
生きていれば必ず間違う
でも、これを読んでいる人には決して間違わないで欲しい。