世の中に置いての一番の敵は正義に取り憑かれた人間なのでは無いのだろうか?
自分が正しい。
そして、その正義に便乗する者。
大の大人が大人数で正義の名の元に罪を犯した者。
世の中のルールにそぐわない者。
自分の思い通りにならない者。
見ていて本当に情けがない
人間というのは常に自分のストレスの捌け口となる場所を必要とする、それには同意出来る。
ただ、そのやり方が他人の人生を潰す正義ごっこは果たして大人のやることなのだろうか?
虐めはダメだと学校でどんなに教えた所で親に言われた所で、大人がこんな事をしていているのに子供に虐めはダメだと教えるのは矛盾していないだろうか?
旭川の虐めの件だって、あれだけネットで叩いていたのに後ろ楯が出来たとたんにネットでの正義ごっこが止んだのは虐められるのも虐める側に立てるのも全ては力次第と言ってるようなものでは無いだろうか?
だから人間は暴力に頼ったり、より力を得ようとしたりして…こんなに生きづらい世の中にしたのは正義の皮を被っている人間なのでは無いのだろうか?
人間が人間で居られる世の中は終わりを迎えたのか