1月25日
私には表と裏の顔がある
外にいるときはいつも相手の顔色ばかりを伺って
自分の意思なんかそっちのけで行動してきた
そのおかげで社会で上手く立ち回れていたと思う
これが私の表の顔である
私の裏の顔は
自分自身も怖いと思うほど
戦略的で卑怯で醜い顔である
自分の人生のために相手の不幸を望み
人を思うように操り
相手の考えを先回りして窮地に陥れようとする
そのような考えを持っている私の一つの顔
家では表も裏も考えずに自由に生活してきた
でも今後は表の顔で生きねばならないと思った
誰も信じず、誰も頼らずに生きていくことが
今の私にとって最善策だと思ったからだ
これから私はどんな人生を歩むのだろうか
それを考えるだけでも苦しくなる
こんな人生が続くならいっそのこと
消えてしまいたくなる
そうか、、消えてしまえばいいのか
それを行動に移すまでにどれだけの時間が必要だろうか
生きることに希望を持てなくなった私は
どうすればいいのか、、
そんな答えは誰も教えてくれないし
自分で考えたとしても答えは出ないだろう
いつまで私はこの暗闇を歩けばいいのだろうか