リストカットした日
構ってちゃんって思われたくなかった
自分に対しての苛立ちもあった
切りすぎたよね、 血が吹き出て
髪も私の周りも 壁も顔も
血しぶきがあがって 真っ赤になった
服も 絞れば血がでてくるくらいに
いっぱい血が出た
死にたくないって泣いた
情けなかった
こわかった
心のどこかで、切れば 誰かが
分かってくれるって 思ってた
話を聞いてくれると思ってた
意味なんかなくて
そんなはずないのに
周りを見れば わたしはひとりじゃない
って思うのに きづくのに
俯いてばっかりで その事実
受け止めれなかった 弱かったわたし
いまは もう少し 頑張ってみようかと
思えたけど、前向いてしっかり
生きてく、また俯いて周りが
見えなくなる時がきても
それでも また前見てがんばってく。
こんな 弱いおかしな事
誰にも言えない、だからここで
あの日の気持ちを、今の気持ちを