思い悩んで吐き出したい時には、口の悪さや自分の中の弄れた思考ゆえの言葉がでてもいいと思います。そんなあなたを誰も責めません。責められてたまるもんですか。
どんなに完璧な人でも悪いところは人それぞれ必ずあります。完璧で居なくていいのです。かっこ悪くてもいいのです。大きな声で辛い、悲しい、助けて、と叫んでもいいのです。なんだあいつ、不幸だな、可哀想なやつだなと思われてもいいのです。そんな人とはこの先も必ず縁がないので関わることはないでしょう。こんな世界でそれでも生きて、不器用ながらにも挫折と妥協をしながらも
毎日の生活を送っているあなたは素晴らしいです。それだけで素晴らしいのです。こんな言葉は慰め程度にしかならないと思いますが、何不自由なく生きる人生よりも、紆余曲折のある人生を生きた方がいつか必ずやってくる
小さな幸せに気づきやすいですよ。そしてそれは小さな幸せではなくきっと大きな幸せになるでしょう。
僕も同じようにたまらなく苦しく、いっそ死んでしまいたい思いをずっと抱えています。……でも死なない。痛くて怖いから。
理想の自分だとか、仲良くやっている他人とかのことを考えて、どうして僕は何も持ってなくて、どうしてうまくやるやり方を誰も教えてくれないんだろうとも思ってしまう。今のみすぼらしい僕とどうしても比較して羨ましいと感じてしまう。
頑張ってやる気を出して変わろうなんて、誰にでもできることじゃないよね。無理そうだって思って最初から諦めちゃうよ。僕なんてどうせ……って。
最近はさ、他人を羨むこと、そのものの価値観を疑うようにしたんだ。別に仲良くできなくたっていいだろ。僕は僕。僕には他に好きなことがあるんだ。それに邁進すればいい。いろんな生き方があって、華々しい生活じゃなくても、穏やかな幸せがあるんじゃないかって思えてきた気がするよ。