ここに来る多くる多くの方がそう思っているのではないかと思います。
収入も人並み、家庭もまあ、それなり。年老いた母のことが心配ではありますが。
もうすぐ赤いチャンチャンコ着る年になるくらいだから、まだ若い方なのかもしれない。
だけど、自分でも今更気が付いたのは、他の人はこんなに毎朝というか目が覚めている間、色々な苦しみは感じないんだろうな。
だとすると、ほとんど絶えず悩み歯噛みしながらそれに耐えているってすごいことなんじゃないかと。
もっとも、だからそれで何ということは無いけど。
なんとなく、ここにこうやって書き込めば誰かが見てくれる。
そう思うだけで、ちょっと息抜きになるかなと…
しょっちゅう口を突いて出る言葉は、”生きていたくないな”とか、”楽になりたいな”とか。
そして心の中で亡くなった父や若くして行きたくて頑張っていたのに亡くなってしまった友に語り掛け、救いを求めることばかり。
苦しみを乗り越えても、ほっとする間もなく乗り越えた苦しみの陰になって見なくて済んでいた苦しいことが見えるようになって…
いつまでたっても、心からほっとできない。
生きていて良かった!!
なんて思える瞬間が来ない。
ある本で、身体に寿命があるように、心にも寿命があるのではないか。
それを読んで、得心した。
もう、心の寿命が尽きかかっているんじゃないかって。
でも、心の寿命が尽きたときって、結局どうなるかというと、そういうことなんだろうと思う。
いつからだか、全く記憶にないけど、ずいぶん前から”いつの日か、自分で自分の始末をつけるのでは”という考えがある。
もっとも、自死するつもりなんか全くないけど。
そんなこと考えて救いにしているのかもしれない。
ああ、とにかく生きているのに疲れた。
生きていなくてはいけないと思うことにつかれたのかな。