人生経験の希薄な白痴者は、還暦までに社交辞令とホンモノを見分けられるようになるのだろうか。いや、ならない。
……不合理で意味不明な言動、勘違なのだろうな。ああ、コイツの真意が知りたい。
なんか人生って難儀だなと思い、1年ぶりにここに吐き出します。
社会人になると、心地良い言葉が増えた。私は困惑した。なんせ「社交辞令」と「本物」の区別がつかないのだ。
仕方が無いので、「全てを社交辞令だと思い込む」ことで事無きを得ようとした。仕事中は、それでも困らなかった。褒めることで相手の好感を得て、業務を円滑にする。実に合理的な行為だ。(新人のご機嫌とって良いことあるのかは分からないけども)
問題は、とある同期Aの言動だ。一言でいえば、「不合理」。
その人とは同じフロアで部署が違うような関係だ。
私の言動全てを面白がっている……のはおいておくとして、明らかに不合理で意味不明な言動を以下に書き記そうと思う。(堅い文章だなあ)
・私が担当している雑務を「勝手に」手伝い始める。しかし、Aの手柄にはしない。
・Aが引き受けた雑務に「勝手に」私を加える。しかしアウトプット以外は全て同期がやる。(こっちだって手伝いたい)
・最近は、私がやろうとした雑務(飲み会の予約だったり)を察して先に引き受ける。
こんなことばかりしているので、他の同期にAは「A、おまえ[私]の秘書になったの?」とからかわれていた。当然だ。
Aも本業が忙しいのだし、こっちばかり気にしなくていいのに。
業務外なら他にも意味不明な言動はたくさんあるが、バイアスがベッタベタな言い分を聞いても判断に困るだろうから控えめにする。
・旅行先の写真を突然SNSで送ってくる。しかし、「面白かったよ。今度行ってきたら?」と突き放したコメントつき。
・「[私]さんって一緒にいると愉快でたまらない」と度々いってくる。私はな、おまえのその発言が不愉快だよ。
・普段から私をバカにしまくっている。しかし、仕事で不安だったり落ち込んでたりすると真剣な顔で励まし始める。しかもそのアドバイスはこちらに合わせたもので、正鵠を射ているのだ。適当に励ましている訳ではないのが尚のこと不可解だ。
真意のわからない言動を気にしていると混乱してきて、ちょっとした親切(上記の手伝い)に絆されそうになる。
もうすこし適当なアドバイスをしてくれれば勘違いもしなかったんだけどなあ。
このAクンの真意がわかる人は返事をくれると嬉しいです。
ちなみに、私側の好意は56点です。あと4点で単位が取れてしまいます。