ちょっと嬉しいことがあったので、この気持ちを忘れないように流させてください。
「前から思ってたけど、Cさん(私のこと)と飲んでる時は、愚痴・悪口が出ないから本当に楽しい」
↑昨日、元同僚と飲んでいて言われた言葉。
職場の飲み会に参加すると、上司や同僚の愚痴悪口ばかりで盛り上がってしまって、それが内心嫌なのだそう。
別に意図して言わないように気をつけていたわけじゃなかったから、言われてちょっとビックリした。
せっかくの美味しいごはんとお酒。
愚痴悪口よりも、楽しい話題の方がより美味しく食べられると思っているだけだったんだけど(食べるの大好き)。
でも、そう言われてなんだか嬉しかった。
悪口陰口を誰かに言うと、『この人はこういう事を言う人なんだ』と思われる気がするし、それはあまりポジティブな出来事を運んでこない気がする。
"殺られる覚悟がある奴だけが殺れ"
...じゃないけど、言ったからには自分も言われる事を覚悟しなきゃいけないと思う。
そういうのを気にして生きるのは面倒くさい。
愚痴は、別に言ってもいいと思っている。聞いてもらって吐き出すことで、自分の気持ち心がスッキリするから。
でも、聞いてくれる相手への最低限の配慮は必要だと思っている。
以前、愚痴を延々と話し続ける同僚がいた。アドバイスが欲しいとかではなく、ただ聞いて欲しいというタイプの。
正直、相当キツかった。
口から吐かれた愚痴が呪いになって、カラダに巻き付かれたようだった。
言った本人はスッキリするが、相手は逆に消耗することもある。
こういう経験があってから、愚痴を言いたくなった時はマイルールを決めた。
『愚痴は10~15分以内』
『笑い話のように話す』
長い時間延々と話し続けるのではなく、
短時間でサクッと話す。
重い雰囲気にならないように、
笑い話として笑い飛ばせるように話す。
相手が笑ってくれれば、私の心も軽くなる。
愚痴悪口を言う・聞くのが好きな人もいると思うけど、それが苦手な人もいる。
自分の暗い気持ちや考えを上手にコントロールして、出来るだけ楽しく穏やかな気持ちでいられるような生き方を目指したい。
「一緒に飲んでいると楽しい」と思ってもらえ続けられたら嬉しいな。