忘れないための記録。
小池一夫さんのTwitter
『その、「最初に休息をとる」事を許さない人や環境は、そっちの方が間違っている。ましてや、自分が許さないことも絶対的な間違いです。』
の中の
『ましてや、自分が許さないことも絶対的な間違いです。』
このツイートでは『休息』について言ってるけど、『ミス』についても同じだなあと思いめぐらせた。
ーー
認知と理解が独特な私。
(理解にすごく時間がかかり、勘違いが多い)
仕事でも、慣れればそれなりにできるけど、
慣れるまでがすごい。
他人からは理解不能な謎ミスを、バリエーション豊かに次々と繰り広げる。
今日も盛大にやらかした。
上司へ報告の際、一緒にペアを組んでた人が機転をきかせて、私の印象が極力悪くならない伝え方をしてくれた。
しょんぼりしてお礼を伝えたら
『気にしない気にしない!』と言いつつ
私の腰をポンポンしてくれた(同性です)
最近太った私のお腹周りの肉がポヨポヨ揺れて、なんか笑えて、気持ちを切り替えられた。感謝しかない。
ーー
この職場で、別の人にもらった言葉。
『気にするけど、気にしない』
とてもだいじなこと。
ーー
いつかは過ぎ去る、謎ミス連発の未熟期間。
日々、たくさんの人から
小さな心配りや優しさをもらう
ありがたさ。
(その伝え方がトゲ付きな時もたまにあるけど、根っこは『気にかけてくれてる』のがわかる)
独特な自分ペースだけど、成長しよう。
ーー
話は戻り、最初の引用ツイート。
『ましてや、自分が許さないことも絶対的な間違いです。』
昔々も、違う職場で似た期間を過ごしてた。
当時の印象をまとめると
『きつい』『暗黒』。
その理由はたぶん
『自分が自分に厳しかった』
からだと思う。
その時も今と同じように
励ましや、有意義なアドバイスを
日々たくさんもらってたんだと思う。
当時の私は、自分責めで多忙を極め(笑)
その優しさたちを受け取れなかったり
気づかずスルーしてたんだと思う。
その体験が必要な時だったのだから、後悔はない。
けど、なんてもったいない事をしてたんだろうと思う。
ーー
自分を責める時間と体力って
すごくもったいない。
『自分責め』の
1番の大きな弊害だと思う。
ーー
『自分が自分を許さないこと』
自分を責める言葉で、頭も心もいっぱい。
自責の念が幅をきかせて
頭と心のスペースがなくなり
人の小さな優しさに気づけない。
優しさを受け取るスペースもない。
思いやりからのアドバイスさえ
『責め』に変換し
せっせと心身を消耗する。
忙しいな!笑
ーー
個性や特性はすぐに変えられないけど
『捉え方(物事の見方)』は
一瞬で変えられる。
古い癖が出ても、気づいたら一瞬で直せる。
焦るし落ちこむけど
それは一瞬ですませよう。
ひと段落したら、対策を決めて
その対策を身につける努力をすればいい。
シンプルにさっぱりと生きよう。
おわり。