長くなるかもしれません。現在中一です。
四年前の話です。
私には、他県の友達がいました。
その友達とは家族ぐるみで仲がよかったです。
私が小三、その子が小四のとき、その子の家が大火事になって、焼け跡からその子とその子のお母さんが発見されました。
私は告げられた時信じられませんでした。
お葬式の時、その子が大好きだったキャラクターのぬいぐるみをお供えしました。
お花をお供えする時、包帯で身体じゅうを覆われたその子を見て、あり得ない程の涙が溢れました。
あの時は楽しかったね、あのときはごめん、とか。
まさかそんな死にかたするなんて、
一緒にまた海に行こうって約束してたじゃん。
今も涙がこぼれそうです。
結局一回しか行けなかった海。
あの時にその子がくれた小瓶に入った星の砂。
今では形見となってしまいました。
この気持ち、どうしたらいいんでしょうか。
海を見るたび、切なくなります。
そのこの好きだったキャラクターをみると悲しくなります。
毎日寝る時、その子の顔、声、お葬式の時間が蘇って、親に見られないように泣いています。
どうしたらいいのか。
行き場のないこの気持ち、ここで吐き出させてもらいました。
思ってもいなかったような突然の別れは辛いですよね…
悲しい気持ちを無理にしまい込んだり、忘れようとしたりしないほうがいいです。
思い出す度に悲しみが蘇るのは苦しいと思うけど、きっとそれも小瓶主さんにとって必要な時間だから。
時の流れが解決してくれること、時の流れにしか解決できないこともあると思います。
この先小瓶主さんがいろんな経験をして、楽しいこととか悲しいこととかもっとたくさん知ったら、海やそのキャラクターを、今とは違う気持ちで見られる日が来るんじゃないかな。
突然お友達が亡くなったように、いつ何が起こるかなんてわかりません。逆に、いつか何かが転機となって、お友達のことを今より楽に受け止められるようになるかもしれません。
でも、そのお友達を大切に思う気持ちだけは、忘れないでね。
辛いときはまたここで吐き出していいんだよ?
れいん