いつかの道徳の授業でさ。
発展途上国の
どこかの国で
ビスケットを食べてた日本人の話。
こどもが、欲しいってせがんできて、
あげるんだけどさ。
あーはっきり覚えてないなぁ笑
うーんまぁ結局
公平にあげられない善意は
本当の善意か、みたいな話だった。
私も、同じこと考えたなぁ
小さい頃、母親に
「私将来水が入ったペットボトルを
何本も持っていって水のない国の人に
あげてみたい!」
って言ってさ。
そしたら
「1人の人にあげても他の人がもらえない。
1人の力で助けようとしても
何の力にもならないし無駄になる」
てきなこと言われてね。
あー確かになぁって思った。
すごく正論だ。
でもね、たまたま持っていたビスケットを
欲しい!って言っている
お腹の空いたこどもには
あげていいんじゃないかなぁって
思うんだ。
私のこどもの頃の夢は...
ちょっと現実的ではないけどね笑
小学校の先生の言葉で
「筋を通せ!公正な人間であれ!」
って聞いたんだけど
私それすごく好きでさ。
公正な人間でありたいって思うんだ。
ただね。
公正でなくてもいいこともある。
それは人の善意から生まれる
"もの"だと思う。
ただ、自分の意思に従う。
これが1番公正な生き方なんじゃないかな。
優しさは後先考えずに
困ってる人に、必要としている人に
あげるものだって思う。
浅はかだよなぁ笑
でも、
今はこれでいい。
とか言ってるけどさ笑
私には、できないんだよね。