> よく宛てメで人間関係や自分の心で悩んでいるというものを投稿で見るので…

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?自分に気付く心理学、加藤諦三、著を読んで自分で思った事等を文章から引き抜いて自分なりに整理してみました。以下に記します。最初は自分のコラムページにもっと短くして自分の視点で書こうかと思ったのですが、内容的に宛てメ向きかなと思ったのでこちらに送ります。よく宛てメで人間関係や自分の心で悩んでいるというものを投稿で見るので…。これが、そういう方達や興味のある方に役立てば幸いです。結構長くなってしまったので読むという方は気合を入れてどうぞ。この文章から元になった本を読んでみたい気がした方も、本を読んでみたら良いと思います。心理に深く入り込んでいる方にはつまらないかもしれませんが、例をよく出していたり、内容として一部分を語りながらもそれが様々な状態を解き明かす本質的なものになっています。一つの事が、これだけ色々な事に作用するのだとお解かりいただけると思います




? 認められる自分と認められない無意識の自分に分裂する。自分が分裂してしまえば「私」という実感はなくなる。つまりアイデンティティの喪失である。自分が自分であるという確かさを感じられなくなってしまう。自分の存在が不安定であって不安。自然に生きていけるのではなく、「コレで自分は生きていく」という強烈な「コレ」を必要とするようになる。何かにそこまでしがみつかなければ生きていけない。「私」という実感を失ってしまった者達は、たえず自分の存在感を感じようと焦る。生きている実感を何かにしがみついて得ようとする。

?単純にただ生きるのが辛い。何をしていてもしていなくても辛い。そこまで生きるのが難しい人間は自分の存在の殆どが無いものとして扱われ、自分の存在の一部、それを自分の存在の全てと思い込んでいる。無意識に自分がしている「コト」の「コト」をないものとしている為に、自分がしていると意識している「コト」に様々な経験や想いを求める。意識している一部の「コト」に全てを求め過ぎていて、一部の「コト」では自分は満たされない。満たされないから自分の存在が実感できずに、生きている事が単純にわからなくなる。それを解決するには自分が本当に望んでいる「コト」、自らの奥に無意識に隠してしまった自分も見つけて受け入れる事から必要になる。

?このような人はまず自分は自分に何を隠しているか、反省してみる事である。そこに依存の欲求、甘えの欲求を発見する事があるかもしれない。甘えの欲求を満たされるという事が、受け入れられるという事なのである。その人に拒絶されているという事は、その人の前で甘えの欲求を出す事が出来ないのである。親によって甘えの欲求を満たされた人というのは、親に受け入れられた人である。受け入れられ、自分のアイデンティティを確かなものに出来た人である。甘えの欲求を満たされず、それを放棄するように強制された人は、親や身近な者に受け入れられなかった人である。それによって、自分のアイデンティティは不確かなものになり、後々までも続く自己不適格感の元になる。しかし最悪な事は身近な者や親に受け入れられなかった事ではない。受け入れられたと信じている事である。

? 基礎的な安心感は他人に干渉される事のない、自分の世界を持つ事から生まれるのであろう。その基礎的な安心感があって初めて人間の機能も十分に働くのかもしれない。人は不安であったら我を忘れて物事に集中することは出来ない。集中と自閉は違う。不安だから自閉症になる。自閉的になる事で不安から自分を守ろうとしているのである。心に葛藤のある人は容易に相手の心理状態に影響される。自分の中に安定した世界があれば、そう簡単に相手の心理状態に影響されるという事も無い筈である。自分とは全く関係のないところで起きている問題を、自分に責任があるかのように感じていく人は、幼い頃から親や身近な者に不機嫌時の不当な責任を負わされてきたからだろう。親や身近な者が不機嫌なのはその者の情緒未成熟が原因であって、「あなた」という存在が原因ではない。それなのにあたかも「あなた」という存在が原因であるかの如く、その者は「あなた」を責める。そして他人の感情に責任を感じるという、おかしい責任が「あなた=自分」に出来てしまう。大切な
のはこ
の習慣化した自分の間違った感じ方を変える事。相手が要求するなら自分も要求して良い。確立ししてしまった人間関係における自分のスタンスを変える事。

? 劣等感のある人はたった一人で敵陣の中にいるようなもの。深刻な劣等感に悩む人、つまり神経症的になってしまっている人というのは小さい頃、近い人が皆敵だった。敵であるという事はその人の自然な在り方を許さない事である。周りの人はその人に思いやりを持たず、その人を理解など全くしていないという事である。周囲の人々はその人で苦しみや憎しみを発散して憂さ晴らししていく。しかしその対象になる人は心を病んでいく。その人の周囲の人は敵以外の何者でもない。ただ、その人の間違いはその環境の中で全ての人間のイメージを作ってしまう事だ。大人になっても、周囲の人が変わっても同じように感じたままだという事。そしてもっと重大な事は怒る事を禁じられた事である。怒る事は悪い事、怒る人は悪い人、親に怒る等は神を冒とくするに等しい事だと植え込まれた事だ。心の底で怒ってもその怒りは表現されない、その怒りは抑圧され、怒りは心の底にたまり、敵に向けられるべき怒りのエネルギーは自らにも向けられ、罪の意識を覚えるようになっていく。
自分は
許されない存在であると感じ、許しを求めるような辛い毎日を送り出したりする。良い子だと認められたいが為に、一体どれだけの犠牲を払ったか、自分を追い詰め、生きる喜びを捨て、生きる事を辛い事にしてしまってはいないか。生きる事が地獄となってしまった人のなんと多い事か。そしてそういう人の中に憎む事の罪悪感から、自分を地獄に突き落とした人をそうでなく、立派だの好きだのと思い込んでいる者がいる。心の底では嫌っているのに好きだと思い込み、そういう者と居る事で精神が不安定だったり体の不調に悩まされるのである。しかし本人は中々気付かない。気付き意識する事こそ、様々な病気を治す第一歩であるのに。

?優れていると誇示する事で劣等感は解消されるのではなく、心の底にある自分の感情に接する事で劣等感は解消される。親子だから同胞だから友達だからと一方的に要求を言いつけるのは、精神的、肉体的にあなたを搾取する事を正当化する理論づけ以外の何ものでもないのである。あなたが育つ過程であなたの近くに居た人が心の温かい人だったなら、どうして今生きる事の不安と恐怖に脅えているのだ、何故あなたにとって夜が安らぎでなく恐怖なのだ。同じ人間なのにどうして違ってしまっているのだ。神経症者が神経症から快気する時に障害になるものの一つは心の健康な人達の道徳観である。そして、時に心の健康な人達の道徳や規範は卑怯な人間によって使われ弱い人間から心身ともに搾取する。反抗を封じ込めるのに道徳ほど都合のいいものは無い。

?人間の心理的な成長はある人々にとってはとても難しい事だろう。心理的に成長する為には好意が必要なのに、好意の必要な人が他人の好意を感じ取ることが難しいのである。他人といる事が気が重いからといって他人を避けていては、いつまで経っても他人の好意を感じる事は出来ない。他人は自分の世界や視野を広げてくれる事もある。自分が愛されない存在だと、情報不足の中決め込んだのは自分である。そして、根拠の無いそれから解き放つ事が出来るのは自分しかいない。今度は、「自分は生きるに値する存在なのだ」と自分で決める事。これは他人には出来ない事なのだ。他人はきっかけは与えても、自分の心を、これからを決めるのは自分しかありえない。相手の好意を素直に楽しめば良い。自分が特別な人間だから好意を示してくれるのではない、自分が何かを達成したから好意をしめしてくれるのでもない、演技し誇示して長所ばかり見せているから好意をしめしてくれるのでもない。たまたまそのような縁があったから好意を示してくれるのである。短所があってもそ
れは好
きな者の駄目な部分でしかない。短所があるから嫌いになるのではない。

? 自然な感情でいる事が自分の心を救う事になる。自分の心の底からの感情ではなく作り上げた感情で日々を過ごせば、いずれ心は擦り切れ全ての事に無気力になる。自分を失い、ただ毎日を生きるのが辛くなる。大事なのは自分に偽らず、本気で自分に優しくなろうとする事である。日常生活で自分に優しくする事、日常生活で自分をよく世話する事、日常生活で自分が自分に甘える事を許す事、日常生活で自分の面倒をよく見る事を忘れない事である。他人が自分の人生に責任をとってくれるわけではない。最終的には自分が自分の人生の責任を取らなければならない。他人の期待にかなおうとして頑張っても、その人達が自分の心の虚無を満たしてくれるわけではない。自分に本気の優しさといつくしみを持って過ごすようになれば、他人の自分への好意も分かるようになってくる。
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