唐突ですが、私は最近LGBTQ+について、独学で勉強を始めました。
日本もゆっくり、少し変な方向からではありますが、そのような方々を理解しようとしている感じが最近はあって、差別がなくなるにはどうすればいいのか、私はどのようなサポートが出来るのか、知りたいと思ったからです。
ですが、ひとつだけ自分でも矛盾を感じて嫌になってしまうことがあります。
それは、私は同性愛などがテーマの小説をよく読んでいるということです。
LGBTQ+の支援をしたいと言っておきながら、自分は同性愛を一種のコンテンツ?として小説などを読んで消費していることに、自分自身でとてつもない嫌悪感を感じます。
そもそも何故同性愛の小説を読むのか、というところですが、これもまた言い訳がましくなってしまうようですが、私は男女での恋愛を描いた作品がものすごく苦手だからです。
周囲に勧められた恋愛ものの映画や本も、最初は頑張って見ているのですが、全てどうしても無理だ…と思って途中でやめてしまいます。
アニメなどでもそうですし、恋愛がテーマではない小説などでも、少しでも恋愛要素が入ってきたとたん読む気を無くしてしまい、好きだったはずの読書が、本選びから慎重に行わないといけなくなって億劫になってしまいました。
でも、恋愛自体が苦手なわけではなく、それが異性同士だったら苦手なのですが、同性同士のお話だとなんの違和感もなくスッと物語が入ってきてとても読みやすく、そうなると同性愛のものばかり読んでしまうという悪循環に陥ってしまっているのです。
なんでこんなに男女の恋愛ものが苦手になってしまったのかは自分でも心当たりがなく、また原因が分からないので直しようがなくて、恋愛ものが好きな方や、同性愛で真剣に悩んでいる方、双方に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまってしんどいです。
また、友達などに「BLとかいける?」などと聞かれて(その子達は同じアニメが好きでたまに話します)、勇気をだしてこのことを説明しても、「要するにいけるんでしょ?てかそれ腐女子じゃないって言い訳したいだけじゃん?」と分かってもらえず、自分でも言い訳がましく思えてきて、本当に矛盾が苦しいです。
私自身、LGBTQ+のことと、同性愛作品のことは全く別物として、LGBTQ+のことを考えるときは真剣に、同性愛作品が好きだからなどという気持ちは全く無く勉強していますし、逆に同性愛作品を読むときは、どこかファンタジー?というか、現実世界とは切り離して作品自体を楽しむことで、今まではその悩みを逃れてきました。
ですが、LGBTQ+を勉強し、だんだん自分の中でLGBTQ+のことを考える機会が増えるにつれて、矛盾が気になって仕方なくなります。
こんなやつがLGBTQ+についてあれこれ考えていても当事者の方々からしたら全く嬉しくないどころかむしろ迷惑だと思うし、じゃあ自分が同性愛作品を読むのをやめればいいじゃんと思うのですが、数少ない趣味のひとつであるそれをいきなりやめることもなかなか出来ず、どうしたらいいのか分かりません。
また、ここまで読んでくださって気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身のセクシュアリティは性別も性自認も女で、好きになるのは男性です。
でもたまにボーイッシュな感じの女性を好きになることもあるのでよく分かりませんが…
自分がおかしいのは分かっています。
長々と分かりづらい文をすみません。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
皆さんはこういう考えについてどう思うのか気になって、小瓶を流しました。
もしよろしければ、ご意見をお聞かせくださいませんか…?
184533通目の宛名のないメール
広告
お返事が届いています
こんにちは。
私の身の回りにLGBTQ +の方はいません。だから、当事者さんの気持ちについては、ごめんなさい、アドバイスできません。
このお返事を読んで受け取って欲しいのは、私の共感の気持ちです。
私は腐女子で、かつ同性愛の作品をよく読むので、嫌悪感については、よく分かります。
もしも友達だったら、「分かるー!」って軽いノリで言ってたかも^_^
変だ、なんて全然思いません。むしろ、こんなにLGBTQ +の方々のことを真剣に考えていて、とても尊敬します。
本当です、とてもすごいと思います。
そして、嫌悪感があるからといって、急に読むのをやめる、というのはできないですよね。
だって好きなんだから!それは当然のことだと、言い切っていいと思います!
少しでも力になれたら嬉しいです。
はじめまして
私には障がいを持った家族がいて
その家族目線の意見になってしまうのですが、
そういう生きづらさをテーマにしたジャンルを
馬鹿にしながら観るとか、そういう人でない限りは私は全く嫌だとは思わないです。
教養のため、自分だけじゃないんだと共感するため、単純に自分の好みで観るのも全然いいと思います。
障がいや生きづらさを持つ人、
それに限らず全ての人の個性や考え方は十人十色で不快に思うポイントも様々だと思います。
なので小瓶主様の考えも全くないとは言い切れないですが、
みんながみんな迷惑してる訳では無いんじゃないかなと思います。
逆に小瓶主様に抵抗があるジャンルがあることも全然自然というか、仕方ないと思います。
でも自分なりの正しい考え方に
自身が伴ってない、矛盾してると感じると
自分は良い人じゃないとか、
その道に携わるべきじゃないとか思ってしまいますよね…私もそういうのがよくあります。
他のお返事と似てるかも知れませんが、
こういうことを考えてくれる人がいるだけで
嬉しいと思う人もいると思いますよ。
こんにちは〜
構わないのではないですか?価値観はそれぞれだし、かわっていくもの
葛藤しながら、探していけばいいと思うな
同性愛ものだって、エンタメの一種で
普通の恋愛ものとそう変わらないと思う
恋愛もののエンタメも、現実とは違うし
そういうのをコンテンツ?として扱ってるし
きっちり決めなくても
矛盾しててもいいんじゃないかな
あなたなりに真剣に考えてくだけで充分だよ
碧月さんの他の小瓶
自殺未遂をしました。もうこれで4回目です。なんで私は何もかもが中途半端なんだろう。ほんとに何で生きているんだろうな、自分。
宛メの方達へ感謝を伝えたい。そして、覚えてくれている方は居ないとは思いますが…お久しぶりです。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
姉なんかいなければいいのに
死にたいのに病気が怖いとか 健康に死にたい
暴言注意。僕の愚痴。
今日あった少し悲しいこと〜(TT)
初めてとんでもなく人を嫌いになったけど、どうしたら自分も相手も傷付かずに縁を切れるかがわからない。
諸行無常。みんな変わっていきます。自分も変わります。この人は波長が合う人だなと思っていた人も、いつのまにかあれ合わないかもって感じるようなります。
これが私なりの生き方
夜中に友達とゲーム通話中、展開が凄くて思わず叫んだ。それで親が起きたらしい。「(小瓶主)を助けなきゃ」って思ったんだって。
失望されるのが怖い。僕も担任の先生に悩んでいることについて話そうか迷っています。担任の先生に何度か呼び出されてそのたびになにもないです、と言っていました。でも、本当はいいたかったんです
大好きな先生に……
自分勝手でわがままで自分の事だけで精一杯で他人の事なんて考えられなかったあの頃。
後ろにぼくらがいるので。隣でもいいな。前でもいいし。とにかくひとりぼっちじゃないから。背中押すことも手を握ることも道しるべになることもできる人間がこの世にはいるので
おぼえてるこいる?
るりへ
終わりの始まり