もうヤダ

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はじめまして 別れた。20代後半で何言ってんだって感じだけど、お互いに結婚するには精神が未熟だったなと思う。 私は死にたがり でも 結局 何も変わらない 変えられない いじりだって刃物になる「短編小説」 頑張って整理整頓をしたんだ。自分の部屋と、リビングの一角。自分の部屋からやってあとから少しずつ整理していこうって。自分で考えてたのに。父親が勝手に手を出すから さみしい 部活の後輩が自分よりテニスが上手くて、団体戦メンバーを私が外されそう 毎年だいたい決まった時期に、急に苦しくなる。それまで隠れていたはずの「シニタイさん」が顔を出し始める。 人は誰しも辛いとか苦しいとか思うことがあるんだろう。 自分以外の生命が存在していることがおぞましい。自我とは別の場所で感情が動いて、意志が存在して、関知できないものがあることが怖くて仕方ない 先生も、親も、周りにいる先輩も、友達も、クラスメイトも、人間。 日焼けした肌。少しヨレたシャツ。蜂蜜の瓶を眺める。カーリーヘアの後ろ姿。目が合うと溢れる。優しい笑顔。あなたを知りたい。話したい トラウマ。私の癖がおかしくなったのは被害にあってから。そんな事は当たり前だと思うために何度も似たような体験を繰り返す。 切りたい話。リスカしたい。辛い、無理すぎる。嫌だ。リスカしないと生きていけない。でも、バレたら 絶対 精神科か刃物全部取られる。 1人で居ると寂しくて辛い。結婚生活16年は長過ぎた。何をしても思い出してしまう。どうやって忘れたら良いのだろう？あの人は私から離れられて清々してるのだろうか？ あーなんかもう死んでしまいたい。生きる意味がわからない。毎日つらくてどうしようもないような不安におそわれて。死にたくないけど生きるのも嫌で。