「表情が死んでいる」から皆に疎まれて死にたくなる、のか、死にたいほど辛いから表情が死んでしまうのか、がわかりませんが、学校が楽しくないのなら、学校に行かないか、誰かに頼んで学校を楽しい場所にしてもらうか、学校を楽しめるように自分で工夫するか、のどれかしか無いのかな?と思います。
私は中学も高校も特に楽しくないけれど、大学受験の為、大検取るのは大変だから、仕方なく行ってました。
私も、高校の時、とある集団から「あの子、嫌味言われてるのも、気付かないバカなのね」と聞こえるように言われたり、ミスをしてしまったのを「ワザとやったでしょ」と言われたり、兎に角散々な学生生活でしたが、何とか耐えて卒業しました。休み時間は、心を殺して、ひたすら聖書やらドストエフスキーの暗い小説を、さも面白くて夢中に読んでいるフリをして過ごしました。そうやって、「私はあんたたちとは違う次元の人間だから」「私はドストエフスキーが好きな孤独が好きな人間だから」「あんたたちの攻撃はまるで効いていないから」みたいなアピールをしていました。
今、当時の自分を思い出してみると、とても滑稽で笑えてきますが、その当時は必死でした。
それらのアピールの甲斐があってか、その集団も私に関わって来なくなり、文学好きの友人も出来ました。